前項後半を「参照」で~……★(※これは「環境は…生命権」かつ「mottainai!」ネタでもありますが……)
 食料を牛耳る大企業の戦略

 隣の市で県母親大会がありました。参加は初めてですが、映画「フード・インク」をどうしても見たく出かけました。

 映画は大変見ごたえがあり、世界の食糧を独占支配する大企業の戦略や戦術が鋭く摘発されていました。

 ひなの成長のために与えられる飼料には成長ホルモンが添加され、牛には本来のエサである草に替えてトウモロコシが与えられます。

 そして害虫にも農薬にも影響を受けない遺伝子組み換え種子の特許を持つ大企業が農家を血も涙もなく支配していくさまが、これでもかとえがかれています。

 もし日本がTPPに参加したら、ひとたまりもなく大企業の支配下に陥るでしょう。

 この映画は「TPP許すな」を呼びかけています。

 特に印象に残っているのは、メキシコの主食であるトウモロコシの生産者がアメリカの資力によって淘汰(とうた)され、その支配下の工場で越境して働くさま。

 日本がTPPに参加したら、農家は、食料はどうなるかを映し出しています。

 久しぶりに皆さんに勧めたくなる映画でした。

(神奈川・茅ヶ崎市(略)75歳)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.20.)

>独占支配する…戦略や戦術、

 あ、「銀英伝ネタ」でも、あったわね……w(^^;)w

>映画「フード・インク」
 http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

 米政府の支援
 受け入れ終了

 ロシア

 米国務省のヌーランド報道官は18日の記者会見で、ロシア政府が米国際開発局(USAID)による民主化などの支援受け入れ終結を通告してきたと明らかにしました。

 ロシア政府は、支援が不要になったことを理由に挙げていますが、米政府による民主化圧力を嫌ったとの見方も出ています。

 米政府は、ソ連崩壊後、ロシアの民主化や民生支援などに27億ドル(約2100億円)を拠出してきました。支援打ち切りにより、ロシアからUSAID職員は引き揚げますが、ロシアのNGO支援は続けるといいます。

【ワシントン=時事】
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.20.)


>米政府による民主化圧力を嫌った

 ここがツッコミドコロ、ね……★

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