要推敲
 農地の面積と生産量を増やせば増やすほど、農機具と農薬にコストを喰われて、労働者を通年安定して雇用できるほどの人件費を負担する余裕がなくなる。

 したがって農地を統合すればするほど農村には仕事がなくなり、安定就労とか雇用を求める労働力は、どんどん離農して、都市圏へ流出していく。

 つまり、農業における規模拡大とは、イコール、農村の過疎化の加速化なのである。



※写真と本文は関係ありません。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日7:30

携帯で長文は疲れる★(^_^;)

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:23

 だからね、えーと。

 戦後、アメリカが日本の農民に農機具や農薬を売りつけたのって。
 大英帝国が清国に阿片を、カナダを占領した白人がエスキモー(イヌイット)にアルコールを、売りつけたのと、「同じ構図」じゃ、ないかと思うの……★

「農地を規模拡大」だの「農業を近代化(機械化・農薬化)」とかして、結局、

 誰が儲かった?

 アメリカの、農業資本、ひいてはその支配会社たる、四大財閥?
 だけでしょ……??

 規模拡大だの農機具購入だのの神話に踊らされて、高いローンをしょいこんで、時間を失って、地域の助け合いの輪を失って……

 日本の農業に、けっきょくのところ、いったいどんなメリットが、あったというのか……????


霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:26

 と、いうのが、興部の冨田ファームの非・人間的かつ非・人道的な労働(奴隷酷使)条件と、今行っている「北海道の典型的農家」サンにおける、

 究極の不安定雇用たる日雇い派遣がいなかったら、

 その場で破たんするギリギリ崖っぷちの「自転車操業」状態。

 を、みての、感想でした……。

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:29

 つくづく。

 軽井沢での有機農業体験は、ほんとうに、有意義かつ、楽しかった……(--;)……☆

 つくづく。

 あれが詐欺でなく、フロンティア・ファーマーズという会社が、

「創価学会上級幹部関係者による詐欺被害に遭って利用できるだけ利用されて身ぐるみハガサレ骨までしゃぶられた被害会社」

 に、陥りさえ、しなければ。ねぇ……(==#)……★

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:30

「有機(を名乗る)農業はカネになる!」とか目ぇつけて、ケチな「会社乗っ取り詐欺」を仕掛けやがッた加害者と、創価学会をテキにまわすのがいやでヒヨリやがった(あるいは担当警察官が、そもそもガッカイイインだった?)とか、もろもろの問題は、おいておいて……★

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:32

 小規模・他品種・有機畜産複合農法(循環農法)。

 いわゆる「百姓」への転換(帰還?)こそが……

 今後の日本が選択するべき、唯一の「たったひとつの冴えたやりかた」で、あろうと……

 私は、思う。

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月12日20:33

 あ、そうそう。「原点回帰」だね。

 h(^w^;)

 日本の農業者よ! すべてを捨て、初心にたちかえり……

 もういちど、江戸時代から、やりなおしてみようじゃないですか……???

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