前項「フクシマ」つながりで、もう2個。
 「最先端技術の粋をつくした原発」
 を支える労働


 原発労働者を撮り続けてきた写真家、福島第一原発で働く労働者の問題に取り組む市議会議員、かつて原発で労働組合をつくった元労働者の三名が、原発労働の実態を語る。

「最先端技術の粋をつくした」と言われる原発が、実は前近代的で無法な働かせ方によって支えられていたことを浮き彫りにする。

 樋口健二(写真家)
 渡辺博之(いわき市議会議員)
 斉藤征二(元原発下請け労働者)著
 『学習の友』編集部・編
 定価800円

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.07.02.)


>学習の友社
 参照:http://www.jah.ne.jp/~gakusyu/tomo-tomo.html 

 印刷業胆管がん
 現場の再現実験

 大阪・厚労省

 大阪市の校正印刷会社の元従業員らが胆管がんを発症した問題で、厚生労働省は1日、同社への立ち入りをしました。

 化学物質の拡散状況や人体への影響の程度を調べるため、作業現場の再現実験を行ったとみられます。(略)

 同社で胆管がんを発症したのは10人で、うち6人が亡くなっています。

 厚労省によると、同社のオフセット校正印刷が行われている作業場は地か1階にあり、窓がありません。実験では、当時、印刷機の下にあった全体換気装置を再現し、有害性が高い洗浄剤を使って作業を行い、空気中の拡散状況などを調べたとみられます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.07.02.)



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