軽井沢の戸外で、農作業や、
 別荘の「庭の管理」作業や、
「自然(森林)浴」案内業に、

「従事する」皆さんにも、どうか、線量計を……

(そして、定期健康診断(早期発見)と「早期治療」の無料化を……!)
 森林労働者に線量計
 福島県「導入を支援」(略)

 福島県議会で日本共産党の阿部裕美子県議は27日、放射能除染が手つかずの森林内で働く労働者に線量計を持たせるよう要求し、県も来年度から支援すると答えました。

 この問題では森林組合関係者などから「若い労働者もおり心配だから、線量計を持たせてほしい」という声があがっています。

 阿部氏の要求に農林水産部長は、「来年度、林業就業者を雇用する県内森林組合や林業事業体への個人線量計の導入を支援していく」とのべました。

 阿部氏は農地除染の基本となる詳細な「汚染マップ」をつくるため、「田畑1枚ごとの状況把握を急ぐべき」と質問。

 農林水産部長は、「市町村やJAなどの独自調査や県で開発した簡易測定法を活用しながら、汚染状況のより詳細な把握に努める」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.29.)


>農地除染の基本となる詳細な「汚染マップ」をつくるため、

>「田畑1枚ごとの状況把握を急ぐべき」

 党の公式見解としては、こうした方針が是とされているはずです。

 一部の「身内」の利益確保だけをねらうのが、日本共産党のやりかたでは、ありません。

 得られた数値情報は、精査のうえ、即刻、公開・共有し。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=68100135&comment_count=10&comm_id=95739

 利害関係者「全体での徹底協議」を尽くしたうえで、対策の策定を……!

 「黒い雨」地域拡大を(略)

 広島市で原爆投下直後に降った「黒い雨」の指定地域拡大を求めて、日本共産党(略)は27日、安佐北区綾ヶ谷「黒い雨」の会(略)と懇談しました。

 市北部に位置する綾ヶ谷地区は、現行の指定地域から外れており、同会は県と市が独自調査に基づいて地域を拡大するよう求めています。(略)

「みんなで声をあげて線引きの見直しを決断させ、「黒い雨」問題の政治的な解決を迫ろう」と呼びかけました。(略)

 福島第1原発事故の放射能汚染を現地調査し(略)
「距離だけで放射能被害は測れないことを実感した。

 政府が被災者の立場に立つかどうかが、『黒い雨』と福島に共通して問われている」(略)

 小学2年の時に「黒い雨」に遭った(略)さん(74)は(略)、谷川の水を飲み水として生活していたため病弱で育ったことなどを語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.29.)


>谷川の水を飲み水として生活していたため病弱で育った

 今も、軽井沢には、放射性物質をたっぷりと含んだ、「白い雪」が、降り積もり、溶けて河川に流れ込み続けています……。

 水俣病認定基準 見直さず
 環境相

 細野豪志環境相は28日の閣議後の記者会見で、水俣病の認定申請をめぐる福岡高裁の判決について、「国の基準そのものが否定されたとは受け止めていない」と述べ、現段階で見直す考えがないことを強調しました。

 現行の基準では、認定には感覚障害を含む複数の症状の組み合せが必要としていますが、27日の福岡高裁の判決では、「基準を満たさない症状でも水俣病と認める余地がある」などとして、国の基準を事実上否定しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.29.)


コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年2月29日8:35

 ああ、とくに、軽井沢で「除染作業」に従事している皆さん……!!

 将来かならず発生するであろう「健康被害」の賠償請求をする時のために、

「いつ・どこで・何時間・どんな作業をしたか」

 必ず、「記録を取って」おきましょう……!!

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