危険部位以外にも蓄積
BSEプリオン
食品安全委で報告
内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会は27日、牛海綿状脳症(BSE)対策見直しの2回目の審議を行いました。
BSEの原因物質である異常プリオンの感染実験の結果(略)の中で、感染して死んだ日本の牛から、日本で指定されている脳や脊髄などのSRM(特定危険部位)以外でも副腎や末梢(まっしょう)神経などの部位で異常プリオンの蓄積が確認されたことを明らかにしました。
さらに、牛の異常プリオンの経口投与試験では、離乳後20カ月で腸の一部である回腸連続パイエル板から異常プリオンが検出されたこともはじめて明らかになりました。
調査会では、今後成体牛の感染実験データと牛群の感染規模、さらに食肉について、と畜場の管理状況、人のVCJD(変異性クロイツフェルト・ヤコブ病)の発生状況などの検討もすすめることを決めました。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2012.02.28.)
……いったい、何を食べて生きていったらいいのか……
……(--;)……
ひと盛りが三百円のイワシ買う
産地も安き理由も問わずに
(東京都/略)
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機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2012.02.28.)
水俣病認定命じる
福岡高裁 熊本県の棄却処分取り消す
母親の水俣病認定申請を21年にわたり放置した上で棄却したのは違法として、熊本県水俣市の(略)さん(80)が県に認定などを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(西謙二裁判長)は27日、棄却処分を取り消し、県に認定するよう命じました。
一審熊本地裁判決(2008年)は、請求を退けていました。
水俣病認定をめぐる訴訟で、認定を命じられたのは10年の大阪地裁判決に続いて2例目。
西裁判長は、「母親は救済法上の水俣病にかかっていたと言うことができ、県はより慎重に検討することで認定できた」と述べました。
一審判決によると、水俣市で生まれ育った母チエさんは、手足のしびれなどを訴えて1974年に認定申請しましたが、審査に必要な検査を受け終えないまま77年に死亡しました。
県は94年に病院の調査をしたものの、既にカルテなどは廃棄されていたため、「判断に必要な資料がそろっていない」などとして翌年に申請を却下しました。
一審判決は、チエさんが訴えた感覚障害を認めず、症状に関する客観的資料が乏しいと指摘。判断の遅れについて、当時、県が多数の申請者を抱えていたことなどから「「やむを得ない事情もあった」としました。
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2012.02.28.)
無農薬のミミズが汚染されている
(福島県)(略)
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2012.02.28.)
……皆さん、今のままの日本の政治を放置していたら、
被曝で健康が侵害されたと訴え出ても、
「死ぬまで放置」
「死んでも放置」されて、
「たなざら死体」にされた挙げ句に、
「証拠が廃棄されたから」という理由で「何十年も後に却下」という扱いに、
されちゃうんですよ……。
……(--#)……
(怒れ!みんな、立ち上がって、行動に映すんだ……ッ!!!!!!)
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