>『定時降下物環境放射能測定結果』 12/02/13 20:17 これでも温度計の故障だと信じますか? セシウムの降下量が約20倍に上がっています。
 http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu47.pdf

宛先: hensyukoe @ jcp.or.jp

 いつも「しんぶん」をありがとうございます。

 さて、とっくにご存じかもしれませんが、ネット上で以下の「情報操作」の記事を見つけました。

 これ、酷すぎると思います。ぜひ、赤旗でとりあげて、問題を追及して頂きたいと思います。

>一ケタ操作で100万ベクレルちがう/【検出限界値を変更】すればみんな「ND」
 http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/b042533f687b14cd52faa43321619c1c

 昨年、水道の「安全基準」でも、「基準をゆるめたから基準を超えない」という数値情報の操作が、平然と行われていました……。

 きちんと、報道してください。

 よろしくお願い申し上げます。

 日本共産党(幽霊)党員
 長野県


 「温度計の故障」と発表
 2号機底部温度上昇で東電(略)

 東京電力は13日、福島第1原発(略)2号機の圧力容器底部の温度計の一つの温度が上昇している問題で(略)「温度計の故障」と推定しています。(略)

 一方、東電は12日未明と午後5時の2回、原子炉格納容器内の気体を採取して分析。溶融した燃料が再臨界を起こした場合に濃度が上昇するキセノン135の濃度はいずれも1立方センチメートル当たり0.1ベクレルの検出限界以下で、再臨界が起きていないと説明しました。

 また、セシウム134と137は同0.32~0.37ベクレル検出。東電は温度上昇が見られる前と同程度の濃度としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.14.)


 大飯原発 耐性試験
 保安員審査書、安全委へ
 専門家から批判続出のなか


 経済産業省原子力安全・保安淫は13日、原発再稼働の前提とされるストレステスト(耐性試験)で関西電力が提出していた大飯原発3、4号機(略)の1次評価結果について、「東京電力福島第1原発を襲ったような地震や津波が来週しても同原発事故のような状況に至らせないための対策が講じられている」などとする審査書を原子力安全委員会に提出しました。(略)

 8日に開かれた専門家による意見聴取会では、1次評価だけを再稼働の判断材料にすることの問題点や、立地も構造も異なる福島第1原発での地震や津波をもって大飯原発の評価とした点などを中心に批判や意見が続出。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.14.)


X 多い原発 体制試験
O 大飯原発 耐性試験

 ……いや……「合ってる」のか……??
 ★ w(--#)w ★

 大震災・原発事故報道
 「責任追及に及び腰」
 「自分たちの問題として」
(略)

 昨年の東日本大震災と福島第1原子力発電所事故の報道に、市民の鋭い声が寄せられています。(略)

 原発報道については、報道そのものへの信用が失われたという意見や、「これまでの自らの原発報道を検証するという姿勢が欠如している」「原発事故の責任について歴代と現在の政府高官、官僚、東京電力経営陣、いわゆる御用学者への追及が及び腰」などの指摘がありました。

 一方、「政治家、官僚、企業、学者が造り上げた『神話』に気づかなかった自分たちの愚かさを学んだ」というように、

「原発を自分たちのこととして真剣に考える姿勢が根付いた」ともされます。


 一つに殺到

 メディアが一つの方向に殺到するメディアスクラムの問題についてはこの震災・原発事故報道においても厳しい指摘がありました。

「新しい出来事に、どっとなだれを打ったように集中する姿勢はいつも通りで、国民自体の不安や恐怖を和らげるものにはなり得ない。テレビの頼りなさをも明らかにしたような1年だった」(略)

 見ることを拒まれては、報道の本質が問われてきます。

 それぞれ傾聴に値する意見です。

 「放送=送りっぱなし」ではなく、立ち止まって原発報道や震災報道のあり方を検証する時ではないでしょうか。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.14.)


 原発利用率 最低を更新
 1月

 電気事業連合会(略)は13日、1月の原発設備利用率が前月比4.9ポイント低下の10.3%と、(略)最低を更新したと発表しました。

 四国電力伊方2号機など3基が定期検査で停止し、全国で稼働中の原発が54基中3基となったためで、原発発電量は前年同月比83.0%減の37.4億キロワットに落ち込みました。

 1月に停止したのは、このほか東京電力柏崎刈羽5号機と中国電力島根2号機。2月には関西電力高浜3号機の停止が予定されており、今後も利用率低下は続きそうです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.14.)


 誰ですか~? 「原発を止めると電気が足りなくなる」って言った人……。

 みんな、あとたった10%です!
 10%「節電」できれば、原発がなくても「全然大丈夫」です~っっ☆

 被ばく問題で民医連が提言

 全日本民主医療機関連合会(略)はこのほど、福島第1原発事故による放射線被ばく問題について提言、「妊婦や子どもたちを放射線被ばくから守り、健康で安全な未来を保障するため、いましなければならないこと」を発表しました。

 国にたいし、

 ▽ 子どもたちが、安全に健康に遊び学べる場所

 ▽ 子どもたち、妊婦が、食品を安全に選べるようにする

 ▽ 子どもたちの健康状況を把握するため従来の健康診査体制に加えて、いっそうの充実を図る

 ▽ 小児医療全体の充実を図る

 ▽ 今後の自然災害などで放射線被ばくが予想される地域にヨード剤を適時・的確に配布できる体制の整備、

の5項目で対策を求めています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.14.)



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