http://85358.diarynote.jp/201202010750469585/
 これの続きというか、
「エクスペリアームス!」と言うか……。
 米、イラクで無人機
 報道官 具体的言明避ける

 米国務省がイラク政府の公式の承諾がないまま、イラク国内で無人機による活動を展開していると報道された問題で、同省のヌーランド報道官は30日の記者会見で、「具体的な安全保障態勢については言及しない」と、言明を避けました。

 この問題は、米紙ニューヨーク・タイムズ(30日付)が報道。同省がイラクで大使館職員保護を目的に、無人機による偵察・情報収集活動を行っていることを指摘しました。

 米政府は、無人機による作戦を世界的規模で強化しています。

 イラクでも、米軍の撤退にともない、無人機の利用を昨年から拡大していると報じられていますが、イラク政府による公式の承認はありません。

 同紙は、法的性格のあいまいさも伴い、イラク国民から主権侵害との批判が出ていると報じています。

 ヌーランド報道官は、具体的な無人機計画については言及しないとした上で、一般論として国務省が無人機を運用し(略)「利用する無人機は小さなもので、武装はしていない。施設保護のための写真を撮影するものだ」と述べました。

 しかし、記者団からの質問責めに、苦しい弁明に追い込まれました。(略)

 イラク政府からの承認があるのかとの問いに、「施設と職員の保護については、受け入れ国政府と常に緊密に協議している」と一般論でかわそうとしました。

 ところが、「では、米国内で他国が無人機を飛ばすことは許可するのか」と問われると、「そういう要請を外国政府から受けたことはない」と弁明。

 イラク国民の間で出ている批判を承知していないのかとの質問には「答えられない」と述べました。

 米軍が撤退したとはいえ、イラクには米大使館の1万1000人の職員に加え、武装車両などを使用する民間軍事職員約5000人がとどまっています。 

【ワシントン=小林俊哉】
(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.01.)


 ……「大使館」に「1万1000人」の「職員」って……????
 ……(--#)……

 イラクに文化財返還
 ドイツ

 2003年の米軍のイラク侵略による混乱の中で博物館などから略奪された文化財が30日、ドイツからイラクに返還されました。

 イラクに戻ってきたのは、6500年前のシュメール人時代の黄金の小つぼ、青銅のおのの刃など45点です。(略)

 これら文化財は競売に出されていたところをドイツの警官が押収しました。

 ドイツの法律では、1990年以降にイラクから持ち込まれた文化財は返却すると定められているといいます。

 イラク戦争で、イラク国立博物館などから1万5000点以上の文化財が略奪されました。

 うち1万点以上はいまだに行方がわからないといいます。

(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.01.)


 ……ニッポン酷内にある、朝鮮半島や、チベットからの、「略奪文化財」も、

 一刻も早い、全面返還を……★★

 パキスタンでの攻撃使用認める
 米大統領

 オバマ米大統領は30日、(略)パキスタン北西部の部族地域に潜伏する国際テロ組織アルカイダに対し、米無人機を使った攻撃を行っていることを初めて認めました。(略)「大半はアルカイダや関連組織に対する非常に正確な攻撃で、使用には細心の注意を払っている」と説明しました。

 パキスタン政府は米国の無人機攻撃に反対の立場ですが、アフガニスタン駐留米軍の撤退開始後、アルカイダのアフガンへの越境攻撃を食い止めるため無人攻撃機は増加。

 昨年11月の北大西洋条約機構(NATO)軍ヘリコプターによるパキスタン軍誤爆を機に、米国は無人機攻撃を一時中断したものの、1月10日に再開しました。

【ワシントン=時事】
(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.02.01.)


 んで、パキスタンからも、いろいろ、「略奪/流出/消失」している、わけです……★

 (--#)

>非常に正確な攻撃で、使用には細心の注意を払っている

 かなり余談な参照> http://85358.diarynote.jp/200803230403440000/
(注:超長文です★)


コメント

最新のコメント

日記内を検索