被災者の生活保護
 1016世帯が受給

 厚労省

 厚生労働省は11日、昨年3月から11月までに全国の東日本大震災の被災者から生活保護に関する3867件の相談が寄せられ、1016世帯が受給を始めたと発表しました。
 被災地では、今月半ばから失業手当の給付期限が切れる人が相次ぐ見通しです。
 県別に見ると、受給開始世帯は福島が505世帯、宮城が322世帯、茨城が101世帯、岩手が69世帯、青森が8世帯、その他が11世帯の順でした。
 避難先別では賃貸住宅が458世帯で最多でした。

(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.01.12.)


 自殺者数 非常に深刻

 藤村修官房長官は11日午前の記者会見で、自殺者数が14年連続で3万人を超えたことについて、「非常に深刻な事態だ。(略)地域の実情に応じたきめ細かな自殺対策を一層推進していきたい」と述べました。

 また、自殺理由の約3分の1が経済的な事情とする民間の調査結果を示した上で、「日本のデフレ下の経済状況を改善しなければいけない」と表明しました。

(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.01.12.)


>経済状況
 ★(--;)★
 「3万円以上の賃上げ要求」 8割
 電機懇アンケート

 電機の職場で働く労働者でつくる電機労働者懇談会と電機・情報ユニオンが春闘要求アンケートの中間報告をまとめました。(略)

 生活が苦しいと答えた人は6割。生活改善のため、月3万円以上の賃上げを求める人が8割近くにものぼっています。(略)派遣などの非正規雇用や定年後の再雇用で働く人が各1割を占めました。(略)

 生活にあといくら必要かと聞くと、

「5万円以上」(42.2%)、「3万円」(24.5%)と続き、月3万円以上の賃上げを求める人は全体の76.2%。1人あたりの月平均にすると約3万6000円でした。(略)

 自由記述欄には、「経営悪化を理由に非正規社員の契約更新がされず、春より順次クビを切られそうだ。正社員の雇用を守るためのクビ切りとはっきり言われ、長年働いてきた人間に対して平気で切り捨てる会社の態度に怒りを感じる」(東芝)、(略)などと寄せられました。

(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.01.12.)


>働いてきた人間に対して平気で切り捨てる会社

 あぁ★ 東芝って、フロンティア・ファーマーズ(株)@軽井沢。
 みたいな、とこなのね……(--#)……★

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