路上生活でも生活保護/湿気に加え結露が発生/断熱材が少なく寒さ対策が不十分/公園の片隅にはブルーシートで作ったテントがあり/最大震度6強で被災した長野県栄村で/「温かさは問題ない」。
2011年12月30日 【 反 ★ 貧困 ! ! 】(2011.12.30.20:22.転記@FOGDINER)
>とくに対策が遅れる宮城県
……建てなきゃいけなかった総数がずいぶん違う(栄村55戸/宮城県2万2095戸)ので……
いちがいに、「地方の一県」ごとの対策格差を責めてもしかたがない、という側面もあると思う……
(--;)
基本の大本は、「国としての指導や基準や助成金の制度がキチンとしていない」って、ことでしょ……??
>仮設の構造で、もっとも大きな問題は、断熱材の厚さや風除室の設置など寒さ対策です。
わが清貧赤貧ライフの牙城たる急仮寓居にも、北国の日陰沢のくせに風除室がないので…(==#)★
いわゆる「玄関」をプチプチで区切って、「勝手に風除室」に、改変しちゃいましたよ…★
>ストーブとサンダルがあると助かります
……えッ……無いの……!?
!(@@;)!
履き物はヒラキが、
http://www.hiraki.co.jp/ec/doProductDetail/doProductDetail/26298
電気ストーブはアスクルが、
http://www.askul.co.jp/p/5435360/
一番「安くて品質が良い」よ……!
(誰か、贈ってあげて~っっっっ☆☆)
私も、派遣で都心で働いていた頃には、「ホームレス救済・越冬炊き出しボランティア」に参加していました……。
今は、「自分のこと」で手ぇいっぱいですが……。
来年は、必ず、「助ける側」に、「戻ってる」からね……!!☆
防寒工事終わらず越年も
仮設住宅 県ごとに異なる対策
被災者の生活の場である仮設住宅。みな同じような外見ですが、実際には県ごとに設備や構造が異なります。県によっては、寒さ対策の工事が終わらないまま年を越す被災者も^。
仮設を訪ね、その課題を探りました。
仮設の構造で、もっとも大きな問題は、断熱材の厚さや風除室の設置など寒さ対策です。
3月11日の東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の仮設と、翌日の長野県北部地震(最大震度6強)で被災した長野県栄村の仮設を比較すると違いは歴然です。(略)
とくに対策が遅れる宮城県では、年の瀬を迎えても約2千戸で風除室の設置が終わりません。
風除室は雨や風の吹き入れを防ぐために玄関前につくる小部屋で、福島県では建設当初から仮設に設置しました。
風除室がない宮城県石巻市開成仮設団地(略)は「エアコンをつけても温かくならない。電気代も大変」。
訪ねた日の午後4時、エアコンを27℃に設定しても、プレハブ仮設の室温は12度までしかあがりません。肌を刺すような冷気が玄関の隙間から入ります。
劣悪な仕様
東北3県の仮設は計約5万2千戸。その住み心地を左右したのは各県の姿勢です。
震災後、東北3県は事前の協議にもとづき、大手メーカーなどでつくるプレハブ建築協会(プレ協)に仮設を依頼しました。このときプレ協は早期着工を理由に、断熱材が少ないなど寒さ対策が不十分な仮設を認めることを各県に押し付けました。
プレ協の劣悪な仕様を積極的に受け入れたのが宮城県です。仮設のほぼすべてをプレ協に発注し、建設後も「断熱材の追加や風除室は必要ない」と10月まで寒さ対策工事の着工を遅らせました。
一方、岩手、福島の両県では木造など多様な仮設が各地につくられています。
岩手県はプレ協の仮設を半数に抑え、福島県はプレ協が6割強です。両県とも残りは、寒さに配慮した仮設を地元業者に発注しました。
なかでも福島県は地元工務店や大工などに木造の仮設約6千戸を発注し、断熱にも地元の工夫をいかしました。地域経済の活性化と仮設の環境改善につながる、「福島方式」として注目を集めます。
また、プレ協のメーカーによる仮設でも、長野県栄村は建設当初から寒さ対策が充実しています。(略)「狭いが、温かさは問題ない」といいます。
長野県が中越沖地震(2007年)の仮設をモデルに、建設当初から断熱材を厚くすることをメーカーに要求したからです。
(略)「宮城県は何もかも対応が遅い。栄村の仮設にある孤独死を防ぐ緊急ブザーも市に要望したところだ。(略)
(本田祐典)
(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.12.30.)
>とくに対策が遅れる宮城県
……建てなきゃいけなかった総数がずいぶん違う(栄村55戸/宮城県2万2095戸)ので……
いちがいに、「地方の一県」ごとの対策格差を責めてもしかたがない、という側面もあると思う……
(--;)
基本の大本は、「国としての指導や基準や助成金の制度がキチンとしていない」って、ことでしょ……??
>仮設の構造で、もっとも大きな問題は、断熱材の厚さや風除室の設置など寒さ対策です。
わが清貧赤貧ライフの牙城たる急仮寓居にも、北国の日陰沢のくせに風除室がないので…(==#)★
いわゆる「玄関」をプチプチで区切って、「勝手に風除室」に、改変しちゃいましたよ…★
断熱シート助かります
震災・津波被害の千葉・旭市
党と民青 支援物資届ける(略)
千葉県の日本共産党北部地区委員会と民青同盟県委員会は28日夜、東日本大震災で大きな被害を受けた旭市の仮設住宅に暮らす被災者に支援物資を配りました。(略)
同市では、津波による死者が13人、行方不明者2人、住宅被害は3677戸(11月末)に及びます。200戸の仮設住宅に174世帯450人(12月現在)の被災者が入居しています。
党の居住者向けアンケートには「断熱材の設置が必要」「湿気に加え結露が発生して困っている」と回答が多数。電気カーペットや電気ストーブなど寒さ対策を求めています。
支援ボランティアは米と断熱シートを手に「党に寄せられた救援物資を届けに参りました。国、県、市に要望がありましたらお聞かせください」と1軒ずつ訪ねました。
津波で全て流されたという夫婦は「寒くて耐えられない。床が冷たくて断熱シートは本当に欲しかった。ストーブとサンダルがあると助かります」と涙ながらに感謝しました。
同地区委員会は引き続き要望の強い、電気ストーブ、電気カーペット、電気毛布の提供を訴えています。
(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.12.30.)
>ストーブとサンダルがあると助かります
……えッ……無いの……!?
!(@@;)!
履き物はヒラキが、
http://www.hiraki.co.jp/ec/doProductDetail/doProductDetail/26298
電気ストーブはアスクルが、
http://www.askul.co.jp/p/5435360/
一番「安くて品質が良い」よ……!
(誰か、贈ってあげて~っっっっ☆☆)
「支援 一人でも多くに」
ホームレスに物資配り相談 東京
「つながる総合相談ネットワーク東京」などのボランティアが29日、東京都内各地でホームレスを訪問して支援する活動に取り組みました。
東京都北区の赤羽公園の片隅にはブルーシートで作ったテントがあり、日なたのベンチで数人の男性が休んでいました。
ボランティアの人が声をかけながら、パン、バナナ、ミカンなどの食品や毛布、カイロ、マスクなど物資を配りました。
「まだ支援の手が届いていない人に、一人でも多く声をかけたい」というのは司法書士の(略)さん(49)。ホームレスの人に生活の様子を聞き、路上生活でも生活保護を受けられることを説明しました。
物資を受け取った男性(56)は、「会社の寮にいたが、足がいかれて仕事ができなくなり、5年前からここで生活している。できるならアパートに住みたい」と話しました。
別の男性は「食べ物がほしいのと寒さをしのぎたい」と話し、「野田首相はもっと国民のほうを向けって。おれたちも大変だけど東北の被災地を何とかしなきゃ」と続けました。(略)
ボランティアで参加した(略)さん(53)は2年前まで路上生活をしていました。
「自分もお世話になったし、こういう活動は大事だ」といいます。
(日本共産党 http://wwwjcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.12.30.)
私も、派遣で都心で働いていた頃には、「ホームレス救済・越冬炊き出しボランティア」に参加していました……。
今は、「自分のこと」で手ぇいっぱいですが……。
来年は、必ず、「助ける側」に、「戻ってる」からね……!!☆
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