(2011.12.06.入力)
 「受給どうしたら?」
 生活保護110番 相談537件に

 全国青年司法書士協議会(略)は4日、全国27カ所で「生活保護110番」をおこないました。今年で8回目。537件の相談がよせられました。
 東京・四谷の事務所では、7人の会員が対応。(略)「例年より多いのは、役所に受給の相談にいっても受け付けてもらえないという内容です。今年は、受給者が205万人と大きく報道されたこともあり、生活保護制度のことを知りたい、自分も受けられるだろうかという相談が多い」と話します。

 子どもと2人の父子家庭という男性(埼玉)は、「給与未払いの会社をやめたが、失業給付が終わっても仕事が見つからない。生活保護制度を使いたいがどうしたらいいか」と相談しました。
 「家賃を払えないので車上生活。手持ち金もない」という50代の男性は、「生活保護を申請したら、『仕事をさがして』と追い返された」と訴えました。(略)

 「明らかに違法です。『相談ではなく申請だ』と話して申請書をもらい、記入し提出してください」と助言。
 「原則通り14日以内に判断を下して」と念を押すことを勧め、当面の生活資金を借りることのできる制度を紹介しました。

 福島県富岡町から避難し、郡山市の仮設住宅にいる70代の女性は、「義援金をもらったことで、12月に入って生活保護を一方的に切られた。この年になってどうしてこんな目に…」と訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.12.05)



コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年12月6日13:15

>「給与未払いの会社をやめたが、

 ちなみに、上田の労基署のひとから電話がありましたが……

「勤務時間を証明できるものは個人的な記録だけなんですね?」(嘲笑)

「まぁ、電話ぐらいは、してみますけどねぇ……」という、

 ものっっすごく! 気のない、対応でした……★(==#)★



 職安さんと福祉事務所の人に言いたい。

 貧民(受給者)を、減らしたいなら、まず、同じお役所仲間の、労基署のケツをたたけ……!!

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