(2011.11.25.入力)(2011.11.26.09:55転記★)
んで。「反貧困」に戻り?まして……。
>幼稚園・保育園を劣悪な状態のまま放置してきたタリン市
……タリン市だけに、配置も配慮もたりん……(--#)……★
んで。「反貧困」に戻り?まして……。
予算は子どもに
バルト3国のエストニアの首都タリンで、3歳の幼稚園児が園内にある壊れた遊具に首を挟んで死亡するという事故が起きました。教員労組は職員不足が原因だと批判。地元メディアは幼稚園・保育園が劣悪な状況にあることを訴え、子どものために予算を使えと論じています。
エストニア国営放送によると、事故が起きたのは16日。男の子が1人で園庭にある壊れたはしごを登って踏みはずし、段と段の間に首が挟まって窒息死したとみられています。
この事故の原因について同放送は、「教員の数が足りない」という教員労組代表の声を紹介しています。
同国の法律では、1クラスに教員2人を配置し、子どもの定員は3歳未満で14人、3~7歳で20人とするよう定めています。ところが、地方自治体が定員を上乗せできるため、1人の教員が24人を担当することもあるといいます。
事故のあった幼稚園の実態は不明ですが、労組代表は「子どもを見失うことが避けられない」状況だと訴えています。
さらに幼稚園・保育園を劣悪な状態のまま放置してきたタリン市当局や議会の責任を問う声もメディアから聞かれます。(略)
同国の日刊紙エストニア新聞は事故後、「タリンの保育園・幼稚園がひどい状態に置かれていることはだれもが知っている」と指摘。「市当局も議会も、保育園の財政的ひっ迫をまったく無視している」と(略)批判しました。
(山崎伸治)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.11.24.)
>幼稚園・保育園を劣悪な状態のまま放置してきたタリン市
……タリン市だけに、配置も配慮もたりん……(--#)……★
スペイン選挙 緊縮策への反発が表れたね(略)
(略)スペイン総選挙で、政権党の社会労働党が歴史的な敗北を喫した。(略)今回は、政府債務が拡大し、欧州連合(EU)などから財政再建に向けた緊縮政策を迫られるなかでの選挙だった。教育予算の削減など緊縮政策を進めてきた政権党に対し、国民が強く反発したんだね。(略)注目すべき点は、社会労働党と国民党という二大政党の合計の得票率、議席が、全開と比べて減ったことだ。下院での得票率は約10ポイント減り、議席は27も減っている。(略)一方で、二大政党以外の政党は、合計で54議席を得た。全開の26議席の倍以上だ。スペイン共産党が中核の統一左派は、全開の2議席から11議席へ前進した。(略)
スペインでは、今年5月から、青年たちが緊縮政策に反対し、雇用増などを求める抗議活動に取り組んで、国民に共感を広げている。統一左翼は「青年らの声を代表する」と公約し、富裕層増税や青年の雇用創出などを提案していたね。(略)
メディアは、二大政党以外の党の前進について、「国民党が医療や教育の予算を大幅削減するのではと懸念する多くの有権者の票が、小さな左翼の諸政党に流れた」と書いていたよ。(略)そういう意味では、緊縮政策を進める二大政党への反発が表れた選挙だったとおいえるね。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.11.24.)
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