(2011.09.26.入力)
※前項>http://85358.diarynote.jp/201109260515166080/
 に続きまして……★(==#)……★
 21世紀の森に暮らす
 軽井沢 三十区 物語 part3
 第22回 下発知(しもほっち)

 前回リポートした塩沢区の南に位置する下発知地区は、いわゆる塩沢通りと女街道が交差する風越公園前信号辺りが境で、風越公園を突っ切って南に向かい、左側にペンション・ベルレーヌのテニスコートを見ながら坂を上り切って、曲がりくねった道を下りて行くと、塩沢とは違った「発知の里」の穏やかな風景が目の前に広がる。日当たりの良さそうな南保育園そばの、行き止まりT字路の右は、風越から釜ヶ淵橋へ。左へ行けば上発知・馬取方面からプリンス通りに抜けられる。

 町の最も南の田園地帯を西北から南東に走る町道の向こうには、90町歩(約30万坪)の休耕田がずっと続いている。この辺りは、町の農業振興地域整備計画により、農業を推進することが必要と定められた地域で、いわゆる「農振法」に基づき、農用地等として利用する土地を、農用地区域として設定し、農業の発展に必要な措置が集中的に行われる地域で、区域内の農地は農地以外での土地利用が厳しく制限されており、農地転用が許可されない。そのため、例えば都市計画法により、市街化調整区域で建築できるとされている建築物であっても、建築することができないし、資材置き場等としても、利用することができない(以上ウィキペディア参照)……という下発知の里は、約百世帯から成り、専業農家が十戸で残りは兼業。町役場に勤める職員も多い。(略)

 公民館近くのお宅で、農作業を終えて帰って来た、昭和17年生まれとは思えない元気な(略)区長にお話を聴く。(略)

「専業農家ではなく、年金生活の合い間に農協直売用にミニトマト、キュウリ、とうもろこしやトルコキキョウなどを出荷している程度…」とおっしゃる(略)

 軽井沢町に残された30万坪の豊かな発知の田園地帯の将来は?
 …20年も前から集落全体で模索しているという…

 これから、どんな集落になるのでしょうか?

(『軽井沢ニュース』2011.07.15.第95号/軽井沢ニュース舎)
http://www.karuizawa-news.org
(※無断転載※)

 ……「時給66円」でヒトを奴隷のよーにコキ使って「使い捨てにする」がごとき、

 「無法会社を放置」しておいて、「地域に将来がある」とでも……????




 (==#)

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年9月26日13:29

 いや……「放置」っつぅか、「誘致」?

(私の労働条件が「このまま」なら、この会社、「消えます」けど……??)

最新のコメント

日記内を検索