前項参照の上……>http://85358.diarynote.jp/201109102156255106/
 地裁、断層を証拠保全
 長野・浅川ダム住民訴訟で

 県営浅川ダム(長野市)の公金支出差し止めを求める住民訴訟で、長野地方裁判所は8日、ダム本体を横断するように見つかったF-V断層の形状などを、写真撮影などで証拠保全しました。住民訴訟の原告・弁護団や、専門家、県職員など約20人で行いました。調査内容は非公開。
 現地には、大野元治裁判官が入り、(略)大学教授、(略)伊那谷自然友の会常任委員(略)が同行。3時間の調査となりました。

 調査終了後の会見で、大門嗣二弁護士は「調査を通じて、F-V断層以外にも、六つの断層がはっきり見て取れた。断層の巣のようなところに、ダム建設が進められていることが明らかになった」と強調。建設地には大小10の断層が存在し、そのうち最も大きいのがF-V断層として、「ダム建設地として認可される地質なのかを裁判所には写真などで証拠保全してもらった」としました。

 岩盤掘削工事に伴って露出したF-V断層については、住民訴訟の原告らは「ダム建設を一時中断し、断層の調査を行うべきだ」と県に要望しています。

 県は「断層があったことは想定していたこと」とし、建設を進めていく立場を表明しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.09.10..)


>「断層があったことは想定していたこと」

 ……で、「断層が地震を起こすこと」については、「想定外」なのか……??
 http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/110910_7.htm

 ★(==#)★

 “スパイ衛星”
 17日打ち上げ


 三菱重工と宇宙航空研究開発機構は8日、情報収集衛星の光学4号機を17日に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表しました。当初予定は8月28日でしたが、H2Aロケット19号機の搭載機器に不具合が確認されたため延期していました。打ち上げ予備期間は26日まで。

 情報収集衛星は、内閣官房が運用する事実上の軍事偵察衛星(スパイ衛星)。
「大規模災害への対応」を導入目的に掲げて巨額の税金を投入しながら、政府は「安全保障」を理由に東日本大震災の被災現場の画像の公開を拒み続けています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.09.10..)


 参照>http://85358.diarynote.jp/201109110540219399/

 放射線測定器、相談391件
 廉価品、不正確な数値も
 国民生活センター

 東京電力福島第1原発事故で、国民生活センターは8日、放射線測定器に関する相談が7月末までに391件に上ったと発表しました。インターネット販売されていた安価な測定器のテストでは、低い線量を正確に測定できなかったとしています。
 同センターは事業者に対し、製品の改善を要望。その上で、政府の公表データを参考に、機器の測定値を直ちに信頼することは避けるよう消費者にアドバイスしています。

 同センターは1万円以上10万円未満の価格帯でネット販売されていた十数種の製品のうち、入手できた中国製、製造国記載なしの9製品をテスト。自然放射線の測定値がいずれも、正しいとみられる数値より高く、各10回の計測でばらつきも見られたといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.09.10..)


 参照> http://blog.goo.ne.jp/mycrop/e/2472ee6e3fcbb2c5eaecfd80b0800182?__from=mixi

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