2011.06.18.18:55~入力)
>時の政府により “当たり前” にされていること
http://elitwindmw.diarynote.jp/201106181508268058/
(--#)
>よく見ると一目で改ざんとわかる稚拙(ちせつ)な表現もあります。
http://85358.diarynote.jp/201106161936475920/
>過去の地図を集めているうちに、戦争について気付くことがたくさんあった
>「犯罪事実」の欄には、「入党」や「赤旗配布」の記述
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E9%A3%BE%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%83%93%E3%83%A9%E9%85%8D%E5%B8%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
今も、続いています……(--#)……★
http://book.asahi.com/review/TKY201105030091.html
>検察の描いた構図にあうように改ざん
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/enzai.html
>朝日新聞
>おれもおまえも危ないぞ
>権力の恐ろしさ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A0%B1%E9%9A%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E4.B8.80.E9.80.A3.E3.81.AE.E4.BA.8B.E4.BB.B6
「改ざん」つながり、次項へ続く……★
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教育風景見て
ぞっとします
NHKの朝ドラ「おひさま」を楽しく見ています。
ドラマでは、陽子が就職したころに国民学校になりました。
教育風景を見ていてぞっとします。
朝、校舎に入る前に子どもも教師も奉安殿に礼をします。奉安殿には、御神影と教育勅語が奉られていたそうです。
授業中の軍事訓練、陽子が教える歌、言葉の端々…。国民学校とは少国民をつくる学校だったんだと実感します。
でも、それが当たり前だったんですね。
時の政府により “当たり前” にされていることを、受け入れるだけではいけないとしみじみ思います。
(福岡県 虹野かなた 小学校教諭 45歳)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.06.12.)
>時の政府により “当たり前” にされていること
http://elitwindmw.diarynote.jp/201106181508268058/
(--#)
『地図で読む戦争の時代』
(今尾恵介(いまお・けいすけ)さん 白水社・1800円)
等身大の縮尺で想像したら
1932年の地図に記された名古屋城が1947年の地図では名古屋城址に。
周辺市街地も空白だらけ。
城まで焼いた米軍の空襲を物語ります。
植民地時代の朝鮮の地図には日本の地名や神社の記号が。
地図を通して日本が戦争をした時代を明らかにします。
「文章や写真だけでは時代の姿が十分に見えてきません。地図から意外なことがわかることもあります」
戦争の時代の地図には「戦時改描」という改ざんがあったことを指摘します。
軍事施設を消して住宅地にしたり、飛行場を雑木林に描き変えたり。
「敵の目」から隠すためです。
よく見ると一目で改ざんとわかる稚拙(ちせつ)な表現もあります。
「地図作成者は国土の姿を正確に描写・図化することが誇りです。改ざんを強制されても、後世の人がすぐ見抜けるようわざと稚拙にしたと推測しています」
著者の視点は、地図の縮尺を数万分の一ではなく、等身大にして読むことです。「“大空襲で何万人も死んだ”とデータのような記述では真実が伝わらない。“O丁目のOO一家が全滅した”という視点が大切です。戦争を知らない世代ですが、想像力を持ちたい」
(略)「今回の本ができたのも過去の地図を集めているうちに、戦争について気付くことがたくさんあったからなんです」(略)
(隅田哲)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.06.12.)
>よく見ると一目で改ざんとわかる稚拙(ちせつ)な表現もあります。
http://85358.diarynote.jp/201106161936475920/
>過去の地図を集めているうちに、戦争について気付くことがたくさんあった
■新潟県の治安維持法犠牲者特高資料を復刻した
『「新潟県関係」の治安維持法犠牲者を調べる』
(愚拙社・頒価2500円)が刊行されました。
特高警察の『月報』から新潟県関係者を抜粋したものなどを復刻した資料集です。
犠牲者の「犯罪事実」の欄には、「入党」や「赤旗配布」の記述が。
言論・思想の自由を奪い、戦争に突き進んだ歴史が浮かびます。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.06.12.)
>「犯罪事実」の欄には、「入党」や「赤旗配布」の記述
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E9%A3%BE%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%83%93%E3%83%A9%E9%85%8D%E5%B8%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
今も、続いています……(--#)……★
証拠改竄(ざん)
特捜検事の犯罪
朝日新聞取材班 著
朝日新聞出版・1400円
若い記者らが挑んだ調査報道
よくいわれるように、ジャーナリズムの役目の一つは、権力の監視です。しかし、これは容易なことではありません。なにしろ、権力者が隠したいこと、表に出したくないことを調査報道で暴くわけですから。
本書は、郵便不正事件で、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事が、押収した証拠品のフロッピーディスクのデータを検察の描いた構図にあうように改ざんした疑惑をスクープした朝日新聞大阪社会グループのドキュメントです。
同時に、それは若い記者たちがリスクをものともせずに挑んだ調査報道の記録でもあります。
検察が不利な証拠、みずから描いた構図にあわない証拠を隠し続ける体質をもっていることは、松川事件(1949年)で無罪証拠の「諏訪メモ」を最高裁段階まで隠したことや、布川事件(67年。再審で今年5月、無罪確定)で「現場近くで見たのは二人ではない」という目撃者の供述調書を隠し続けたことでも示されています。
しかし、証拠品の改ざんは前代未聞のことです。
それだけに、大阪社会グループの記者たちは、「これが本当なら、前田は逮捕されるだけじゃない。おれもお前も危ないぞ」とさえ思いながら取材に入りました。
というのも、大阪では2002年に、検察の裏金を内部告発しようとした大阪高検の公安部長が告発寸前に特捜部に逮捕された件があり、検察権力の恐ろしさを間近に見てきたからです。
本書は、事件の端緒をつかんでから、スクープ(略)となるまでの一部始終をたんたんとした筆致で描いていますが、朝日新聞の一面トップが編集局内でこんな論議がされて作られるのかという点でも興味深い本です。
(評者 橋本 伸 ジャーナリスト)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.06.12.)
http://book.asahi.com/review/TKY201105030091.html
>検察の描いた構図にあうように改ざん
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/enzai.html
>朝日新聞
>おれもおまえも危ないぞ
>権力の恐ろしさ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A0%B1%E9%9A%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E4.B8.80.E9.80.A3.E3.81.AE.E4.BA.8B.E4.BB.B6
「改ざん」つながり、次項へ続く……★
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コメント
//85358.diarynote.jp/201106190330409155/
に、追加記事あり。