(2011.06.17.03:33~入力)
 てことで、ここ http://85358.diarynote.jp/201106170339155513/
 から、無理矢理、ひっぱってきましょうか……(^^;)”
 『働かないアリに異議がある』
 ……いざとなれば

 イソップ童話「アリとキリギリス」で、けなげな働き者として描かれるアリ。実は「7割は休んでいて、1割は一生働かない」という最新知見を紹介し、30代から40代のサラリーマンの心を躍らせているのが、長谷川英祐著『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー・740円)です。

 震災後、働き方を見直す風潮がある中で、さらに売り上げを伸ばしています。

 著者は虫に魅せられた進化生物学者。アリの生態を1日に7~8時間、2カ月以上観察した結果、くだんの発見となりました。

 餌集めや幼虫の世話などの労働をほとんど行わず、ただボーっとしているアリたち。しかし彼らは働きたくないから働かないわけではない、と著者。

 いざとなったら偉大な力を発揮します。

 大量の餌を発見したり、巣が壊れるなど予想外の事態が突発すると、必要な数のアリが集まって対処します。
 また働いていたアリが疲労すると、今まで働かなかったアリが働き出します。

 働かないアリを抱えていることは、非効率的に見えても、虫にとって集団を長期間存続させるための進化でした。

 すぐ役に立たない基礎科学を研究する自分こそ「働かないアリ」だと称する著者の自負と温かさが染みる一冊です。

(由)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.12.)


>予想外の事態が突発すると、
>働いていたアリが疲労すると、
>働き出します。

>非効率的に見えても、
>集団を長期間存続させるための進化でした。


>いざとなったら偉大な力を発揮します。



> すぐ役に立たない

 ……そうそう。それが、まさに、桐木りす。なのよ……☆

 w(^ヘ^;)w””





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