(2011.06.16.22:33~入力)
 ストロンチウム90検出
 福島第1 海水から限度の240倍

 福島第1原発(略)の取水口付近の海水から国が定めた濃度限度の240倍の放射性ストロンチウム90が検出されたと、東京電力が12日発表しました。一方、敷地内の地下水からもストロンチウム90が初めて検出されました。

 ストロンチウムは性質がカルシウムに似ており、生物が摂取すると骨にたまりやすい。半減期(放射能が半分に減るのに要する期間)が約29年と長いストロンチウウム90は、がんを引き起こすなどの悪影響が懸念されます。

 東電によると、5月16日に取水口付近で採取した海水を分析した結果、放射性のストロンチウム89(半減期約50日)が最大で1リットル当たり2万4000ベクレル(濃度限度の80倍)、ストロンチウム90が最大で同7300ベクレル(同240倍)検出されました。

 4月と5月に高濃度の放射能汚染水が2、3号機の取水口付近から海に流出した際、ストロンチウム90が総量で72兆ベクレル以上含まれていたことが明らかになっています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.14.)


>4月と5月に高濃度の放射能汚染水が2、3号機の取水口付近から海に流出

 ……そのへんの「海水」が今、「海霧」や「雨」になって、押し寄せて来ているわけだ……
 ★||||(><p)||||★

 汚染水処理 17日以降
 福島第1 流出の危険高まる

 東京電力は13日、福島第1(略)のタービン建屋などにたまっている高濃度の放射能汚染水を処理するシステムの本格運転開始が、当初予定の15日から17日以降にずれ込むとの見通しを明らかにしました。
 その間にも汚染水は増え続け、数日中には外部への汚染水流出が懸念される水位まで上昇する可能性があります。

 汚染水処理システムのうち、米キュリオン社製のセシウム吸着塔では、10日に配管接続部の水漏れが見つかったほか、11日に一部系統に水が流れないトラブルが発生。(略)修正したといいます。

 確認作業後、(略)システム全体の本格稼働には、今後4日程度かかるとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.14.)


 最新(@16日)続報:
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1637296&media_id=88&__from=mixi
 やれアリガタヤ……!!!!?
  !(^^;)! ??

◇原発災害は「想定外」だったか
(日野市)

 19日(日)午後2時、
 生活保健センター(JR日野駅から徒歩10分)。
 お話=蓮池透さん(元東京電力社員・拉致被害者家族)。
 主催=平和・民主・革新をめざすひの懇話会。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.14.)

 http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~nakanohp/moyoosi/110619kakusinkon.pdf


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