(2011.06.12.13:13~入力)
 前項、http://85358.diarynote.jp/201106121307487748/
 たかだかドラム缶の1万8000本ごとき、野ざらしにしておくぐらい、
 かわいいもんじゃねぇか……★
 ……★(ーー#)★……
 福島第2でも放出案
 放射能汚染水 3000トン海へ

 東電

 東京電力は8日、福島第2原発(略)の原子炉建屋などにたまった放射能汚染水を海に放出することを検討していることを明らかにしました。
 総量は約3000トンで、放射性物質は30億ベクレルとみられ、経済産業省原子力安全・保安院や水産庁、自治体、漁業関係者に打診している段階だといいます。
 東電は、放射性物質を水処理装置で低減させた後で、放出したいとしています。(略)

 東電によると、第2原発でたまった水は、東日本大震災の津波で原子炉建屋やタービン建屋、廃棄物建屋内に侵入した海水。今月1日に測定した結果、含まれる放射性廃棄物質はマンガン54、コバルト58、コバルト60。コバルト60の濃度は1立方センチ当たり0.3ベクレルで、水中の濃度限度として定められている0.2ベクレルより高い。(略)またセシウム134、セシウム137が検出されており、福島第1原発の影響とみられます。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.09.)


 そのうち「放出」しまくりすぎて、
「“世界で一番放射性物質が少ない(残ってない)から安全”
 なのがフクシマ周辺だ。」

 なんて、言われるようになるから……
 ★(--;)★

 高濃度汚染水
 貯蔵容量増やす

 福島第1

 東京電力は8日、福島第1原発で増加し続けている放射能汚染水の問題で、2、3号機のタービン建屋地下からの高濃度放射能汚染水の移送先として使っている集中廃棄物処理施設内のプロセス主建屋の移送容量をさらに増やし、1万4200トンにすると発表しました。(略)

 東電によると、同建屋には当初1万トンを移送する予定でしたが、汚染水の増加で4日には1万1500トンに変更。汚染水処理システムが稼働する15日ごろまでにタービン建屋の水位が上がり、漏れ出す恐れもあるため再度の増加を決めたといいます。

 同原発では原子炉を冷やすために1日当たり500トンの汚染水がたまっています。

 今回、移送量を増やせば、プロセス主建屋の水位が外部との貫通部分に達しますが、東電は止水処理や地下水位との高低差から漏出の可能性は低いとしています。

 ただ、高濃度の汚染水の水位が高まり、建屋内の地上1階の開口部で放射線量が1時間当たり100ミリシーベルトを超えると予想され、その区域での作業を避けることにしているといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.09.)



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