(2011.05.12.朝入力。)
 5000万円テーブルの下でそっと
 「陸山会」事件公判 同席者が目撃証言
 水谷建設社長が大久保元秘書に


 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員(略)ら秘書3人の第11回後半が10日、東京地裁(略)でありました。
 中堅ゼネコン「水谷建設」の協力会社社長(56)が、水谷建設側から小沢氏側への2回目の5000万円受け渡しに同席した際の様子について生々しく証言。(略)

 関連工事を「有利な形で受注したいので、お力添えを」(略)テーブルの下を滑らせるように紙袋を渡すと、同被告は「ありがとうございます」と受け取ったといいます。(略)

「税金みたいなもんや」(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.05.11.)


>協力会社社長

 社長は「税金」で大変。
 社員は「被曝」で大変……

 官房機密費ほぼ全額使う
 塩川議員の質問主意書に答弁
 10年度 使途開示は拒否


 菅内閣は10日、日本共産党の塩川鉄也衆院議員が提出した質問主意書に対する答弁書のなかで、2010年度の官房機密費(内閣官房報償費)のほぼ全額を使い切ったことを明らかにしました。
 同日決定の答弁書によると、10年4月に2億円を2回に分けて支出したほか、5月から11年2月までは毎月1億円ずつ支出。大震災直後の17日には3000万円の支出を決定しています。

 同機密費の予算総額12億3021万円のうち、国庫に残っていたのは、わずか21万1000円。官房長官が「未使用残」として国庫に返納した91万3082円と合わせても、残額はわずか112万円あまりでした。

 枝野幸男官房長官は4月1日決定の「内閣官房報償費の執行に当たっての基本的な方針」のなかで、「東日本大震災への対応等も踏まえながら」などと、あたかも大震災対応に使うかのような記述をしていますが、今回の答弁書は使途についての開示は一切拒否しています。

 また、塩川氏は、民主党政権として使途の透明化をいつまでに図るのかとただしましたが、答弁書は、現在は枝野長官が自ら使途等を検証しており、現時点でいつまでに「透明性の確保を図る方策」を明らかにするのかについては「お答えすることは困難」だなどとしています。


 塩川議員のコメント

 「民主党政権として機密費予算を使い切る一方で、その透明化については方針も示さないところまで後退した。自民党政権時代と何ら変わらない」


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.05.11.)


>あたかも大震災対応に使うかのような記述をしていますが、今回の答弁書は使途についての開示は一切拒否
>現在は枝野長官が自ら使途等を検証しており、

「お手盛り」の、「やらずぶったくり」★
 (==#)

 いま、日本国民の税金が12億円あったら、「何に」使うべき……??

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