危険物輸送を公募
 横須賀基地 米空母の放射性廃棄物か

 米海軍の軍事会場輸送コマンドが、横須賀基地(神奈川県横須賀市)から米国本土へ「危険物」を輸送するための貨物船をチャーターする公募を21日に公示しました。(略)

 横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)は1月から年次定期整備を実施(5月まで予定)。3月21日に福島第1原発事故による放射能の影響を回避するとして、同基地での定期整備を切り上げて出港。海上で整備を続け、今月20日に横須賀へ戻りました。

 「危険物」は定期整備に伴う放射性廃棄物と見られます。

 公募によれば、運ぶのは20フィートコンテナ(TEU、長さ約6メートル)8個程度。横須賀基地からピュージェットサウンド海軍造船所・中間整備施設(米ワシントン州)に輸送します。同施設は、GWの定期整備で放射線の管理が必要な作業を担当しています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.24.)


>「危険物」を輸送するための貨物船をチャーターする公募を21日に公示しました。

 こういう「貧乏クジ」な仕事に、応札したり従事したり「せざるを得ない」のは、結局、

 震災で仕事を失って困窮している中小零細企業や、
「切られ派遣」などの、最貧層。

 である……★(--#)★……

 で、「危険物」を「民間船」で、「公海上」をはるばると……

 テロや難破の危険も無視して、地球を3分の1周して、わざわざ運ぶ。

 と……★(==#)★

「あんた、バカぁ……?????」

 原発の輸出やめよ
 吉井議員 「世界で信頼失った」

 日本共産党の吉井英勝議員は22日の衆院経済産業委員会で、原発輸出を促進する産業活力再生特別措置法改定案について、福島原発で大事故が起きたのだから原発輸出を中止するのが当然だと求めました。

 吉井氏は、同法案は「新成長戦略」にもとづく「トップセールスでの原発輸出」と一体のものだと指摘。昨年10月には、原発輸出をすすめる国際原子力開発株式会社が、電力9社などの出資で設立されていることにもふれ、原発輸出を資金面で後押しする国際協力銀行法案とも連動するものだと述べました。

 とくにアジアへの原発売り込みについて、事故が起こった場合の日本やアジアへの環境影響評価もないままトップセールスを行うのはやめるべきだと強調しました。

 海江田万里経産相は「原発事故が起きて、安全性の徹底向上という観点で見直さなければならない」としながら、「いまの時点でどうするとはいえない。輸出は日本の原子力発電は安全性が高いという世界の信頼に基づいて行われていたものなので、まず今の事故を抑える」と答弁。

 吉井氏は「世界でも信頼を失ったのだから決断すべきときだ」と中止を迫りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.24.)


>輸出は日本の原子力発電は安全性が高いという世界の信頼に基づいて行われていたものなので、

 参照> http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1710296056&owner_id=2801727

 w(--;)w


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