食品安全委が初会合

 内閣府の食品安全委員会は21日、放射性物質が食品を介して健康にどんな影響を与えるかを評価する作業部会の初会合を開きました。事故が起きた東京電力福島第1原発の周辺で高い濃度の放射性物質が検出されており、議論を深めるのが狙い。座長には東北大学大学院の山添康教授を選びました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.24.)


 一ヶ月以上経って、やっと「初」会合?
 ですか……?????(==#)★

>高い濃度の放射性物質が検出されており、議論を深めるのが狙い。

「安全デマ宣伝」を、さらに狂化するのが、狙いでわ……????★

 汚染米調査を終了
 農水省 不正流通3000トン超に

 農林水産省は22日、汚染米の不正流通問題の追跡調査結果を発表しました。2003~08年に輸入され、カビの発生で飼料用に回されたはずの汚染米3073トンが食品の加工原材料などとして不正転売されていたことが分かり、農水省は輸入元の一部の商社を同日から3カ月間、輸入米麦の入札で指名停止処分としました。

 農水省は今回で汚染米をめぐる一連の調査を終了。既に時効も成立しており、関係業者の告発はできないといいます。

 指名停止処分を受けたのは、伊藤忠商事、兼松、ヴォークス・トレーディング(東京)、双日の4社。汚染米は複数業者間で転売され、795トンが調味料、酒類などの加工原材料となりました。残りの使途は特定できませんでした。

 不正転売問題では昨年7月、協和精麦(神奈川県伊勢原市)が汚染米82トンを飼料用に処理したように加工台帳を偽装していたことが発覚。同社が「飼料用に処理した」としていた別の3073トンについて調べていました。

 また、03年にトーメン(現豊田通商)が輸入し、カビの見つかった小麦622トンに関しても、協和精麦が飼料用に処理したと偽装していたことが分かりましたが、用途は特定できませんでした。

 この他、04年に丸紅が輸入した汚染米141トンが酒類などの原材料用に不正転売されたことも判明。
 同省は丸紅も指名停止3カ月としました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.24.)


>同日から3カ月間、輸入米麦の入札で指名停止処分としました。
>農水省は今回で汚染米をめぐる一連の調査を終了。
>既に時効も成立しており、関係業者の告発はできない
>といいます。

 緩すぎる罰則だ……と、思いませんか?

 農水省の「担当者」は……いったい、

「いくら貰った」の……????


 食べちゃった人の、健康被害は、誰が、どう、補償するわけ……???
(売ったもの勝ち! 処分はワイロで軽減!!)

 o(><#)o それが、ニッポン!!


 ぜったいに!
「放射能汚染があやしままれる」地域で、
「今年の農産物」を、
 創らせたら……、ダメ!!

「創ったら、最後」、
 あやしい死の商人や《喪科学怪人》どもが、
 あやしい流通ルートに載せて、
 あやしい価格で、

「あやしげなものでも、安いから、買わざるをえない貧乏人」に……

 売りつけて平然と、「ゼニ儲け」をするに決まっている……★
 のが、
「目に見える」でしょ……??
 ★ o(><#)o ★


>残りの使途は特定できませんでした。

 たぶん、この辺★
 http://85358.diarynote.jp/201008180952107564/

 いま検索して見つからなかったんだけど、どっかに「くそまずい米の袋を渡されて、入居者が交代で自炊」とかいう施設もあった……★

 安全よりも「稼ぐ」第一
 ATS設置指示怠った

 死者107人、負傷者562人を出した2005年4月のJR福知山線脱線事故(兵庫県尼崎市)から25日で6年を迎えます。
 事故を引き起こしたのは、安全よりも「稼ぐ」を第一とするようなJR西日本の安全軽視、利益優先主義でした。


 福知山線事故6年
 真相解明を求めて
 (上)

 私鉄との競争に勝つため、ギリギリの運転を強いられた過密ダイヤ、ミスの再発防止よりも懲罰的な労務管理の手段として社員を圧迫していた日勤教育。自動的に列車の速度を制限以下にするATS-P(自動列車停止装置)の整備率は、当時JR東日本が首都圏で100%だったのに対し、JR西は40%と、遅れていました。ATS-Pがあれば、事故は防げました。


 裁判の争点は

 神戸地検は09年7月、当時の山崎正夫社長(67)を業務上過失致死傷罪で基礎。(略)事故の予見可能性とATS設置の必要性が争点となっています。(略)
 検察側は(略)事故の危険性が高まったと指摘。山崎被告はこれを認識しえたのに、ATS設置の指示を怠ったと追及しました。

 これに対し、山崎被告は「運転士が制限速度を大幅に超えてカーブに列車を進入させることは考えられなかった」と、事故の予見可能性を否定し、無罪を主張しています。(略)


 続々証言覆す

 他方、多くのJR幹部、社員らが、裁判前の検察の聴取に対してはカーブの危険性とATSの必要性を言及したにもかかわらず、公判では「そんなことはいっていない」と、自らの発言を否定する異例の事態が続出しました。(略)

「JRは、原発事故を起こした東京電力と同じで、想定外というばかり」(略)

「専門知識を持つのに『知らない』という社員たちが山崎被告と会社をかばって真実を語っていないことは明らかです。この裁判で一番見えてくるのは、JR西の企業体質に、事故を起こす土壌があったということです。
(つづく)

(細川豊史)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.24.)


>「運転士が制限速度を大幅に超えてカーブに列車を進入させることは考えられなかった」と、事故の予見可能性を否定

 「津波が想定を大幅に超えて原発を破壊することは考えられなかった」と、事故の予見可能性を否定

 しているのと、「まったく同じ構図」

 だね……★(==#)★


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