(2011.04.23.04:23~入力)
 避難者生活と支援の話。
 全国青年ボランティアセンター開設
 民青同盟

 民青同盟は、東日本大震災・全国青年ボランティアセンターを岩手県一関市に開設します。連休の条件を生かし、全国の青年・学生にボランティア参加をよびかけています。

 活動期間 4/27~5/8

 センターの活動期間は、4月27日から5月8日まで。被災地で、片付けやご用聞き、物資届けなどをおこないます。

 電話は26日から開通します。
 番号は0191(31)8036.

 青年ボランティアの申込み方法や持参品などの詳細は、民青同盟のホームページ(http://www.dylj.or.jp/)をご覧ください。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 いよいよ始まりました……♪
 時間とお金と体力と精神力に余裕のあるかたは、ぜひ♪

 g(^^)o!

 無償提供品の橋渡しサイト
 山梨県が開設

 山梨県は、被災者が県内で住宅等に居住するにあたり、必要となる生活用品・家電製品等について、県内から無償提供いただける物品情報と避難者の受け取り希望との橋渡しをするサイトを開設しました。


【募集する物品】

 家電製品=冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、テレビ(地デジ対応)、照明器具。

 生活用品=テーブル、椅子、家具、布団、カーテン、食器、調理器具、自転車。

【利用方法】

① 物品提供者は山梨県のホームページ内「避難者支援マッチングサイト」を開き、「登録窓口」に名前、連絡先、物品の種類などを登録してください。

② ①の情報が「物品登録リスト」に掲載されます。

③ ②のリスト内の物品を希望する受け取り希望者(避難者)はご自身で提供者に連絡してください(県は仲介しません)。

 問い合わせ=山梨県東日本大震災支援対策室(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 近県からも送れるのかな?
 他地域でも、ぜひ実施するといいですね!

 農業見本市の公園で米を作ろう

 「今年も参加する?」とフレデリックからメール。フレデリックは有機リンゴの生産者で、NPO「バイオカルチャー」の副会長だ。この会は、20年前から、ギッシャンの町で有機農業見本市を主催してきた。(略)

 何年か前に、多古(千葉県)の「旬の味産直センター」の一行が、和食紹介の店を出したことがある。おにぎりやみそ汁、きな粉のペーストをぬったフランスパンをふるまって、スタンドは大人気だった。「こんなおいしいお米をどこで買えるの」と何度も聞かれたが、出店は一回きりだった。

 フレデリックに、被災農家支援プロジェクトを話したら、会場の一角の実験農園に案内してくれた。広さは1ヘクタール。まずここで、米作りを試せるかもしれない。うまくいけば、和食人気のフランスにジャポニカ米を供給することができる。農業高校の先生も、手伝ってくれるそうだ。

 公園に、レストランと売店を常設する企画があり、現在準備中とのこと。そこも借りる交渉ができるという。

 米を作って、日本の野菜を作って、レストランで食べてもらえば、日仏の交流広場ができあがるではないか。

 今年の農業見本市まで、あと半年。

「よし、それなら行ってみるか」と、新天地へ出掛ける被災農家はいないだろうか。

「費用はどうするの」
「言葉はどうするの」という心配はあるだろう。

 でも、農家の決意があれば、それを支える人はどこにでもいる。

 農業をやめないでほしい。あきらめないでほしい。

 早く、元気になって日本を興してほしい。

 だから私は、支援プロジェクトにみんなを巻き込んで動いている。

(アンベール・雨宮裕子 フランス在外研究センター研究員)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 参照(前記事)
 http://85358.diarynote.jp/201104190115052497/
 http://85358.diarynote.jp/201103220002034603/

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