(2011.04.19.00:50~入力)
 ちょっともう古いかしら?情報。
 (^^;)”
 県営住宅などを
 二次避難へ活用

 山梨

 山梨県は、一時避難の支援体制から、中長期的な二次避難に向けた支援体制を整備していくため、被災者・避難者が長期的(半年以上)に住める住居として、県営住宅など922戸(約4200人分)を確保しました(12日発表時点)。
 公営住宅(県および市)と職員宿舎(国および県)の家賃は基本的に無料ですが、民間施設は有料の住宅もあります。

 問い合わせは次の通り。
▽県営住宅=県県土整備部建築住宅課(略)
▽県および国関係施設=知事政策局審査委支援対策室(略)
▽県に申し出のあった民間の住宅情報=同上
▽民間賃貸住宅の照会=被災者向け公営住宅等情報センター(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.15.)


 山梨は、わりと共産党が強い? かな?
 わりとがんばってるよね、いろんな分野で……

 海の見える畑へ

 東日本大震災のニュースは世界を駆け巡った。フランスのテレビに流れた映像は強烈で、友人たちから、お見舞いメールをたくさんもらった。「東京は大丈夫」と答えていた私だが、福島原発の爆発には色を失った。足元をすくわれた気がして、やりきれない。

 隣接地域の人たちは、どうしているのか。放射能で土と水が汚染されたら、農家は生きるすべがない。被災農家をなんとかしなければという思いが募った。

 危険な所を離れて、ブルターニュに来てもらおう。農業研修はどうだろうか。日本の米作りはどうだろうか。

 ブルターニュは農業圏だ。酪農が盛んなこの土地なら、耕作地は見つかるだろう。有機野菜の栽培農家や、チーズやパンを作る友人、知人の輪もある。

 そこで、「被災農家支援プロジェクト」を作って、応援を呼び掛けた。

 真っ先にこたえてくれたのは、三つ星シェフのロランジェ氏。カンカルの港町にある氏のホテル・レストランの隣の農地を3、4ヘクタール貸してくれるという。
 その近くには、野菜の有機栽培をしている農家がいて、そこでも、3ヘクタール借りられるという。

 野菜の生産組合も紹介してくれた。

 さっそく組合長に会いに行くと、歓迎してくれた。組合では20種ほどの野菜を一年中生産していて人手不足。日本から労働者が来てくれれば、フランス人と同じ条件で雇用できるという。就労ビザの問題があるにせよ、何か道は開けそうだ。

 組合は種を自主管理していて、日本とは、エシャロットの取引がある。農業試験場が数カ所あるので、そこで、日本の野菜の試験栽培をしてもいいという。

 いっそ、被災を「新しい人生への第一歩」と腹をくくって、ブルターニュへ行ってみてはどうか。

 海の見える畑で、大根や小松菜を植えてみてはどうか。

 その昔、日本から渡った紫陽花(あじさい)が、今ではブルターニュに根付いている。花に寄り添う日本の農夫も、いいのではないか。


(「エスプレッソを飲みながら 6」
 アンベール・雨宮祐子 フランス在外研究センター研究員)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.15.)


 同じこと、考えてる! (^w^;)”
 http://85358.diarynote.jp/201103272253229885/

 食料価格 36%上昇
 世銀報告

【ワシントン=時事】世界銀行は14日、2011年第1四半期(1~3月)の世界の食料品価格が前年の同時期に比べ36%上昇したとする報告を発表しました。また、1日1.25ドル(約105円)未満で暮らす最貧層について、食料価格が現行水準から10%上昇すれば新たに1000万人、30%上昇すれば3400万人がこの層に加わると予測。世銀は既に、昨夏からの食料価格上昇で最貧層が4400万人増えたと指摘しており、一段の増加に警戒感を示しました。

 世銀の食料価格報告は、小麦やトウモロコシ、大豆など主要な食料価格の動向を指数としてまとめたもの。それによると、1年前に比べトウモロコシは74%、小麦は69%、大豆は36%上昇。全体の価格水準は、食料価格高騰への懸念が深刻化した08年のピーク時に近づいていると指摘しました。

 報告は、こうした価格高騰が低所得国を直撃していると指摘。世銀のゼーリック総裁は「食料価格の高騰や急激な変動により、貧困層の苦境が一段と増し、貧困層自体も増える」と懸念を示した上で、貧困層への支援や輸出制限の撤廃、農業生産の拡大などの取り組みが必要だと強調しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.15.)


>農業生産の拡大などの取り組みが必要だ

「今までの土地」に「しがみつき」すぎて、
 経験豊富かつ有能で働き盛りの農業者たちの労働力を、

 何年も、無駄にするなんて、もったいなさすぎるッ!

 o(><;)o”


 どうか、根性据えて、「出稼ぎ」に……

 行ってみることを、考えてみて下さいっ!!






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