(2011.04.07.0:30~入力)
ボランティア3連弾。
>日本民主青年同盟(京都)
http://www.dylj-kyoto.org/
ボランティア3連弾。
心
大きくふくらんだバンダナを持って
はずかしそうにそろそろとやってくる青年
募金箱の前にピタリと止まり
重そうなバンダナを広げ始めた
中から一円玉 五円 十円 小銭がいっぱい
小さい声で何かいいながら
募金箱にじゃらじゃら ぶっちゃけた
とたんにずしんと重くなった箱
わざわざ家まで取りに帰ったのだろうか
何もできないからせめてこれくらい
実家が女川原発の近く 連絡が取れない
ありがとう
何かしたいと思っててん
誰もが心をいためる大災害
早速取り組んだ募金活動に
次々と集まるカンパ
何を呼びかけても届かないむなしさ
あきらめかけていた心に
あついものがよみがえってきた
(大阪府(略))
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.04.05.)
私も何か…
震災ボランティア登録
京都では、学生や高校生をはじめ数えきれないグループが、東日本大震災の直後から救援募金、多様な支援・ボランティア活動をしています。
京都の日本共産党と日本民主青年同盟(民青同盟)も、ただちに救援募金を始め、連日とりくんできました。
多くの青年が、刻々と震災被害を伝える映像に強いショックをおぼえたり、「自分に何ができるのか」「何かしたいができない自分に不安」などの思いをつのらせていました。
この思いにこたえようと、民青同盟は、募金活動とともに、「震災復興にあなたがしてみたいこと」「震災から何を学べきだと思いますか」などと問いかけるシールアンケートを実施。いっしょに考えながら、震災ボランティアに参加する輪を思い切ってひろげようと、ボランティア登録を呼びかけてきました。
(略)府の危機管理・防災課長は、「救援物資の仕分けや梱包(こんぽう)など、いまも手がたりません。多数のボランティアが必要になります。(略)」
福島県いわき市から滋賀県の親戚宅に避難してきた姉妹が「いっしょにやりたい」と参加しました。(略)「私たちは一人じゃないと本当に実感できました。本当に元気をもらえました。募金活動に参加して本当によかった(中略)人と人のつながりってほんとうにすごい」と感謝のメールが寄せられています。(略)
被災地の受け入れ態勢が整いしだい、現地ボランティアに参加するとともに、京都に避難されている方々への支援、被災地に送る物資の仕分けなど京都でもできる支援、登録したボランティアの交流などに積極的にとりくもうと話しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.04.05.)
>日本民主青年同盟(京都)
http://www.dylj-kyoto.org/
いま被災地の医療支援に求められること
神戸協同病院院長 上田耕三さんに聞く
(略)-ボランティアの支援はどうなっていますか
まったく足りておらず大量に投入することが求められます。避難所の救援物資の管理、在宅避難者への物資の配給、炊き出し、足湯、話し相手、家の片づけなどは被災者に「みんなで支えている」というメッセージを伝える事になり、被災者の心の重荷を軽減してくれるでしょう。
ガソリン不足や宿泊地の確保が困難などを理由にボランティアが制限されていますが、例えば被災していない内陸部の宿泊施設を国が借り上げて宿泊させ、毎日、大型バスで現地まで送るようなことをしてもいいのではないでしょうか。
中国の四川大震災の支援に行ったボランティアは、毎日120キロ近く離れた成都からマイクロバスで通いました。(略)
(聞き手・内藤真己子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.04.05.)
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