関連するけど、別の問題。
 薬害イレッサ 国を断罪
 「安全確保の指導不十分」 東京地裁

 肺がん治療薬の抗がん剤「イレッサ」を投与されて、致死的な副作用、間質性肺炎を発病して死亡した患者の遺族4人が輸入販売元のアストラゼネカ社(大阪市、ア社)と国に7700万円の損害賠償を求めた薬害イレッサ東日本訴訟の判決が23日、東京地裁(略)でありました。
 (略)被告ア社に製造物責任法の「指示・警告上の欠陥があった」こと、国には「承認時、安全確保のための指導が不十分だった」として(略)国とア社が連帯して総額1760万円の賠償金を支払うよう命じました。原告団と弁護団は国の責任を認めた画期的な判決を評価しました。
 「イレッサ」は、世界に先駆けてわずか5カ月でスピード承認販売されました。発売後2002年7月から12月の半年で180人、昨年9月末現在、819人が間質性肺炎で死亡しています。(略)
 争点の国の責任について、「添付文書に当該医薬品の安全性確保のために必要な記載が欠けているときには、そのような記載をするよう指導するなどの行政指導を行う権限を行使する責務がある」と指摘。「その権限の不行使は国家賠償法上違法になる」と、国の責任を断罪しました。
 添付文書に間質性肺炎が致死的になりえるものと記載された後にイレッサを服用した原告の請求は棄却されました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.24.)


>「イレッサ」は、世界に先駆けてわずか5カ月でスピード承認販売されました。

 参照> http://85358.diarynote.jp/201103232128023223/
>ヨウ素だけ売るより将来的に体内被曝による疾病人口が増えたほうが製薬会社が儲かる
 ★(==;)★

 チッソと紛争終結
 水俣病患者3団体

 水俣病救済特別措置法に基づく政府の救済策の受け入れを表明している熊本、鹿児島両県の未認定患者3団体が23日、原因企業のチッソと紛争を終結する旨の協定を締結しました。「ノーモア・ミナマタ訴訟」を起こしている水俣病不知火患者会(略)も熊本地裁(25日)などで和解することにしています。(略)
 協定書には、同社が特措法に基づき患者1人当たり一時金210万円を支払う一方、患者団体側は以後、同社に補償要求活動を行わないことなどを明記しています。 

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.24.)


 本来なら、一面トップとかで話題にされてしかるべきなのに……
 時節柄、こんな小さい扱いで、なんだかお気の毒です……☆
 ★(--;)☆

>患者1人当たり一時金210万円

 ……えぇ……!?
 全人生と、子孫の健康まで、ダメにされて……

 たった、それだけ……!?

(しかも……(--;)……★)
 http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=0CCgQFjAA&url=http%3A%2F%2F85358.diarynote.jp%2F201012111156182055%2F&ei=f5SKTb6iKYuPcYqR_JcJ&usg=AFQjCNEK2-Iuew7qxK11-NT2WLaG01QYtg
 ★(==#)★


>「ノーモア・ミナマタ訴訟」

 あんど、おふこーす……


 「ノーモア・フクシマ」!!!!



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