(2011.03.21.0:13~入力)

 現実を直視できなくなっているアッパラパーな大馬鹿「責任者」が、ここにも……★(==#)★
 経団連・米倉会長が発言
 “津波に耐えている原発は素晴らしい”
 北海道新聞 報道

 日本経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)が16日、東京都内で記者団に対し、東日本大震災により世界でも最悪の原子力災害に発展している東京電力福島第1原発事故について、「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と発言したと「北海道新聞」(17日付)が報じました。(略)
 事故を起こした東京電力の清水正孝社長は現在、経団連の副会長を務めています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.18.)


 ……いったい、アノ惨状の、どのへんが、「耐えている」という状態なのだ……??????
 ★(><#)★

 自民・谷垣氏
 原子力推進難しい

 自民党の谷垣禎一総裁は17日の記者会見で、福島第1原発の放射能漏れ事故を受けた今後の原子力政策について「こういう被害が起こると、原発の立地が非常に困難になるのは間違いない。現状では推進していくのは難しい状況だ」と述べ、原発建設を推進してきたこれまでの政策は見直さざるを得ないとの認識を示しました。
 原子力政策は自民党政権下で進められ、昨年の参院選マニフェスト(政権公約)でも「強力に推進し、体制を整備する」とうたっていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.18.)


 原発総点検し、
 政策の抜本的転換を

 志位委員長

 日本共産党の志位和夫委員長は17日の記者会見で、福島第1原発の重大事故に関連して今後の原子力行政のあり方について問われ、「安全神話」と決別し、全国の原発の総点検をおこなった上で、原子力から再生可能な自然エネルギー利用へと、政策を抜本的に転換することが必要だと表明しました。
 志位氏は、福島第1原発の事態について、「これまでの原子力行政の思想であった『シビアアクシデント(過酷事故-原子炉の炉心が溶けるような事故)は起こりえない』という『安全神話』が事実をもって破綻した」と強調。「安全神話」にとらわれているために、欧州などと違って過酷事故の対処方法も存在しない状況になっていると指摘しました。
 そのうえで、2007年に、日本共産党福島県委員会が福島原発について、「(津波により)危機冷却系が働かなくなれば、最悪の場合、冷却材喪失による過酷事故に至る危険がある」などとして抜本的対策を求めていたことを紹介。「その点でも今回の事態は“想定外の事故”などではなく“人災”だ。『安全神話』と決別し、全国の原発を総点検することがどうしても必要だ」と強調しました。
 さらに志位氏は、原発は技術的に未完成で安全性が絶対的に確保できるような水準に達していないと指摘し、「中長期的には、原子力頼みのエネルギー政策から脱却し、再生可能な自然エネルギーに軸足を移し、それを基本にするような方向へ大転換することが必要だ」と強調。「現にドイツなど欧州各国で日本の事故を教訓にしてそういう方向への切り替えが始まっている。そういう方向を目指していかなければならない」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.18.)


 ……事態を直視する勇気がない馬鹿者は、どうやら、

 【 NHK + 民主党 + 経団連 】

 このトリオだけ。

 らしいな……(==#)……★


>2007年に、日本共産党福島県委員会が福島原発について、「(津波により)危機冷却系が働かなくなれば、最悪の場合、冷却材喪失による過酷事故に至る危険がある」などとして抜本的対策を求めていたこと

 http://85358.diarynote.jp/201103180028113745/
 http://85358.diarynote.jp/201003020200507107/
(他、色々たくさん★) 

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年3月21日1:17

 やっぱり、自民党+共産党+無所属 が、各3分の1ずつくらいの議席を占めて、ケンケンガクガクの徹底討論をしないと何も決まらない……

 という私の理想とするところの国会構成が、いちばん良さそうな気がする……

 h(^w^;)””

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