(2011.01.24.夜入力)
 さて、
 そんな「政府」を
「選んじゃった」
「真の責任者」である、
「有権者(主権者)」の、
 みなさんに……☆★
 2011 選挙情報
 知事提案 ほぼ原案通り可決

 21日のNHK報道によると、47都道府県議会で昨年1年間に知事が提案した条例案、予算案がほぼすべて原案のまま可決されていたことがわかりました。いっせい地方選挙を前にNHKが調査しました。
 条例案2387件の99.7%にあたる2380件が原案のまま可決。当初予算と補正予算を合わせた予算案2133件のうち、2件を除く2131件(99.9%)が原案のまま可決されました。
 47都道府県議会のうち41議会が、条例案、予算案を原案のまま可決したといいます。
 日本共産党は、県段階で見ると、共産党以外の各党が事実上の「オール与党」になっている議会は32府県(昨年9月時点)にのぼると指摘してきましたが、NHK報道はこれを裏付けた形です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>条例案2387件の99.7%にあたる2380件が原案のまま可決。
>予算案2133件のうち、2件を除く2131件(99.9%)が原案のまま可決

 ……よっぽど優秀な知事が、完璧なプランを出してるの……??

 そうじゃないよね?
 そうだったら、もっとマシな、
「暮らしやすい国」に、なってるよね……??

 まともに審議をする気もなく、権力者や金力者から「ハナグスリ」をかがされて、シャンシャン手拍子で、庶民イジメの値上げ政策ばっかり通しているような議会なら……

 そんなもの、要らない★
 ★(==#)★

 県議選 空白克服へ全力

 日本共産党が県議会議席を持っていない群馬、愛知、福井、熊本の4県の党組織は、4月1日告示の県議選で何としても議席を獲得しようと全力を挙げています。群馬、福井の奮闘を紹介します。


 群馬 県民の声届かない議会
 給食無料化進めます

 群馬県では、県内農業や地域経済に深刻な影響を与える環太平洋連携協定(TPP)に、県内35市町村のうち20議会が参加反対の意見書を可決するなど反対の声が広がっています。ところが、県議会が昨年12月に全会一致で可決した意見書は「国民合意がなされるまでは拙速に参加しないこと」と言うだけで、「反対」の文字はありませんでした。
 「日本共産党の議席がないために、農家の気持ちが反映できない。本当に悔しい思いです」。(略)
 群馬県商工団体連合会(略)会長は、「共産党議員がいなくなってから、県に要請に行っても、権限のない係長までしか出てこない」と憤ります。住宅リフォーム助成制度などを求めた昨年12月の県交渉でも、県産業政策課長は「県は金がない」などと消極的対応に終始しました。(略)


 要求を全面に

 県の今年度の一般会計予算の中で一番予算がついているのが、不要不急の道路建設を続ける「7つの交通軸整備」(約190億円)。一方で、特別養護老人ホームが不足し、待機者は8760人(昨年5月時点)、1年間で530人以上増えるなど、大沢正明現県政は県民の苦しみを解決していこうという姿勢からはかけ離れています。自民党、リベラル群馬、民主党改革クラブ、公明党などは予算にすべて賛成しています。
 4月の県議選で日本共産党は、70歳以上の医療費無料化、高すぎる国保税の引き下げ、小・中・養護学校給食の無料化、住宅リフォーム助成制度の創設など、県民要求の実現を前面にしてたたかいます。
 党県委員会が提唱した学校給食無料化を県に求める署名は、「子ども手当のバラまきよりは、当案のほうが合理的だ」などと反響を呼んでいます。(略)

「格差と貧困が広がるもとで、給食費の滞納が広がっています。憲法は義務教育は無償とうたっているのですから、教育の一環である給食費も無料にすべきです。市町村と共同すれば全県の無料化は40億円でできます。県の年間予算の0.6%にもならない額ですから、その気になれば十分できます」(略)

 日本共産党が県議席を持っていたとき、県民の運動と手を結び、子ども医療費無料化の対象年齢の拡大、無駄な倉淵ダムの建設中止などを実現しました。党はこうした事実を示し、党の議席が復活すれば、県民の願いを県政につなぐパイプ役になると訴えています。


 283票差で苦杯

 県議選(定数50)で、民主党(現有2)はすでに前回(公認5人)の2倍以上の候補者を擁立、自民党(同31)は擁立目標を38として2人区独占をめざし、公明党(同2)も3議席目を狙い、みんなの党も初めて候補を擁立します。
 日本共産党の3候補は、「石にかじりついても県都前橋で議席を奪還する決意です」(略)、「283票差で落選した悔しさをバネに、必ず返り咲くために全力をあげます」(略)、「群馬で最初に日本に共産党議席を獲得した伝統ある桐生市で、必ず議席を奪還する決意です」(略)と、連日、奮闘しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>住宅リフォーム助成制度などを求めた昨年12月の県交渉でも、県産業政策課長は「県は金がない」などと消極的対応
>県の今年度の一般会計予算の中で一番予算がついているのが、不要不急の道路建設を続ける「7つの交通軸整備」(約190億円)。
>自民党、リベラル群馬、民主党改革クラブ、公明党などは予算にすべて賛成しています。

 ここにも、「情報にはベクトル」……★
 (==#)

 騙されるな……

「県には金がない」わけじゃない。

「県には金の使い方を間違っている議員や知事しかいない!」
 という、だけの話だ……★
 ★(==#)★

>「格差と貧困が広がるもとで、給食費の滞納が広がっています。憲法は義務教育は無償とうたっているのですから、教育の一環である給食費も無料にすべきです。市町村と共同すれば全県の無料化は40億円でできます。県の年間予算の0.6%にもならない額ですから、その気になれば十分できます」

 これを、どう解釈し、どう「投票行動」するかは……

 あなたの、
 責任です。
(^へ^)h


 おまけの参考資料~☆☆
 撤退企業よ 補助金返せ
 伊那市

 長野県伊那市の照明機器メーカー・NECライティング(本社東京)が伊那工場を昨年11月末で閉鎖した問題で、伊那市は21日、これまで市が支払ってきた補助金1億6000万円を今年度内に返還するよう同社に通知しました。


 1億6000万円 市が要求
 共産党が提起

 同社は昨年7月に「工場の海外移転のため、11月末で閉鎖する」と発表、労働者140人の首切りを強行しました。
 同社はこれまでに、県から3億円(ものづくり産業応援助成金)の支援を受けてきたほか、伊那市からも2006年からの4年間で1億6000万円(商工業振興補助金、固定資産税相当)の補助金を受けてきました。さらに同社の要請を受けて、市が6億7000万円をかけて造成した工業用地も、同社は購入しませんでした。
 日本共産党伊那市議団(飯島光豊団長、3人)は、白鳥孝市長に対し、同工場の閉鎖で140人の雇用が失われ、地域経済に重大な影響を与えるとして、「雇用確保を求めるとともに、補助金の返還請求をするべきだ」と追及。市議会は、同社に補助金返還を請求するとともに、労働者と十分な話し合いと再就職先を確保する要請書を、全会一致で採択しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


(……>次項に続く~☆☆)

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2011年1月24日23:47

 しっぽにいっこ増えています☆

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