さて。
 バ菅野郎がまたぞろ消費税を上げるとほざいていると言う。
 ふざけんな、ボケェ!
 そして、
 騙されるな、庶民!!
 潮流

(略)社会保障の財源づくりに消費税増税を。年の初めから、政府・財界・新聞テレビ、声をそろえます。
 政治家も報道人も、分かっているはずです。消費税を上げると、家計はもちろん国の経済が打撃を受ける、と。しかしいま、落ち着いて冷静に議論するのも許さないような、異常な増税大合唱です。消費税を上げれば日本の閉塞(へいそく)感をなくせる、といわんばかり。
 社会保障のための増税なら、その見通しを語っていいはずです。先進国ではふつうの、医療費の窓口負担ゼロをめざす。国保料を下げる。日本だけの、25年も保険料を納めないと年金を受け取れないしくみをなくす。世界一高い学費を先進国並みにする…
 逆に老人への差別医療を残して子どもとお年寄りをだしに使って増税を説くようでは、社会保障のためと本気で考えているとは思えません。
 政治には、(略)国の持てる力を引き出し人々の豊かさを増す役目もあります。
 財力を蓄える大企業や金持ちに応分の負担を求めるのは、その一つです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.07.)


>異常な増税大合唱です。消費税を上げれば日本の閉塞(へいそく)感をなくせる、といわんばかり。

 え~っと、思い出してね~っ!!

「郵政を民営化すれば未来はバラ色!!」とか大ボラ吹いてた連中がいて、しかも選挙で大勝しちゃいましたけれども……

 結果、どうなった?

 郵便局員さんは、
 ちゃんと生涯の安定継続雇用が保障されてますか?

 年賀状、遅れず、間違えずに、
 ちゃんと配達、されてますかぁ~……????

 菅首相を後押し
 メディアの異常


 「菅総理がトップとして、議員定数削減を、いばらの道の中で達成して、消費税(増税)に向かっていく覚悟はあるか」-。菅直人首相が出席した5日夜のテレビ朝日系番組「報道ステーション」では、キャスターの古館伊知郎氏が、菅首相に向かって消費税増税や国会議員の定数削減をあおる質問を繰り返しました。
 ほかにも古館氏は、環太平洋連携協定(TPP)への参加を表明する菅首相に「痛みを伴う改革をやってでも会社法人化して農業を活性化し、大規模化する覚悟は?」と後押し。これでは、財界やアメリカ政府が喜ぶ消費税増税、TPPを政府と一緒に推進する「広報番組」というほかありません。
 こうした姿勢は、一般紙も同様です。4日の菅首相の念頭会見をうけた「読売」5日付社説は「指導力を発揮して有言実行を」として、菅首相が「消費税論議に真正面から向き合う姿勢に再び転じたことは評価できる」と書きました。TPPについては「再び腰砕けとならぬよう、首相は反対派説得の先頭に立つべきだ」と説くありさまです。
 「朝日」5日付社説も「本気ならば応援しよう」との見出しで、「TPPと消費税に政策目標を絞り込んだ首相の問題意識を私たちは共有する」とまで書きました。
 民主党が「無駄を削れば消費税増税無しで政策実行できる」として政権交代を実現し、昨年の参院選で菅首相の「消費税10%発言」が厳しい批判を浴び、大惨敗したのは記憶に新しいところ。ジャーナリズムならば、民意にそむく消費税増税を批判こそすれ、後押しするなど、もってのほかのはずです。農政でも食糧自給率向上の公約とTPP参加の関係を問う姿勢こそ求められます。
 「権力の監視役」として求められる役割を投げ捨て、破たんした自公政権と同じ路線をつきすすむ菅政権の応援役を買って出るのは、メディアの退廃にほかなりません。

(松)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.07.)


>痛みを伴う改革をやってでも

 いつぞやのライオン頭の変人首相が、「自民党をぶっ壊~す!!」とか叫びながら、おんなじことを言ってましたが……

 結果、壊されたのは、日本全国の、
 庶民の生活(だけ)だったような気が……★
 (==#)

>会社法人化して農業を活性化し、大規模化する覚悟は?」と後押し。

 馬鹿も休み休み言いなさい!
 島国である日本の地勢的条件から言って、
 大陸的な発想でしかない「農業の大規模化」なんて、できません!
 日本には、日本にしかできない、

「細やかな」農業の良さがあるんです!!!!

 そんなことも解っていない馬鹿が……、

 国家の大計を、騙るな!!!!


>民主党が「無駄を削れば消費税増税無しで政策実行できる」として政権交代を実現

 みなさん、くれぐれもこの点は、けっして、

 忘れないように。ね……!!!!
 ★(==#)★

 TPPで東奔西走

 「TPP(環太平洋連携協定)ってなに?」「どういう影響があるの?」「乗り遅れたら、日本は世界から取り残されるってどういうこと?」
 昨年10月、菅総理が所信表明演説で「TPPへの参加を検討する」と表明して以来3カ月足らずの間に、各地で学習会や集会、シンポジウムなどが取り組まれ、私も東奔西走の毎日でした。
 TPPに参加して、原則として関税撤廃となれば、外国から低価格で農産物や物品が入り、農林水産業と関連産業、地域経済は壊滅的な打撃を受け、自給率も下がることは明らかですが、それだけではありません。
 知的財産権、政府調達、サービス分野も含め検討されるほか、原産地表示規制や税関手続き、検査体制の簡略化など、既存の規制だけでなく食の安全や環境の基準など国民の要求で強められて規制も撤廃すべき対象となるのです。
 こうしたことがわかり始め、反対の運動が急速な勢いで広がり、地方議会での意見書、反対決議も180自治体で上がっています。
 また、医師会や製靴業界、労働組合、消費者団体からも反対や懸念を表明する声明が上がっています。「なぜ、マスコミはその事実を国民に知らせないのか」と公正な報道への要求も上がっています。
 2011年の今年は、国民のたたかいでTPP参加を断念させ、日本が進むべき国内農業の再生、ルールある経済社会への実現を訴え、いっせい地方選の勝利目指して頑張る決意です。

参院議員 紙 智子
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.07.)


 世界の食料価格 最高に
 昨年12月に更新 干ばつ・需要増が影響

【ジュネーブ=時事】国連食糧農業機関(FAO)が5日発表した昨年12月の世界の食料価格指数は214.7となり、統計を開始した1990年1月以来の最高を更新しました。干ばつに見舞われたロシアで小麦生産が落ち込んだことなどが響き、新興国の需要増大でこれまで最高だった2008年6月(213.5)を上回りました。
 昨年12月は前月比で8.7ポイント上昇。6カ月連続の上昇となり、食料の国際価格がじわじわ値上がりしていることを示しています。
 同指数は、穀物や食肉、砂糖など主要食品の国際価格指数を加重平均し、02から04年を100として算出しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.07.)


 ……地球温暖化にともない続発する転変地災と、
 途上国における人口の増加……。

 やがて、日本の国から畑も水田もなくなったころに、

 輸入がストップしたら?


 そこまで考えて、
「国民が安心して生活し、
“生存し続けることができる”
 社会資本の安全係数」を、
 担保しておくのが……


 政治の、役割の、はず。

 なんだがね……(==#)★


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