「もんじゅ」の
発電機が故障
福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構(原研機構)の高速増殖炉「もんじゅ」の非常用発電機が28日、故障する事故が起こりました。原研機構が同日、発表しました。
発表によると、28日午前10時31分ごろからディーゼル発電機を動かして点検を行っていたところ、10時52分ごろ、異常音が発生するとともにエンジンのシリンダーの一つからガスが漏れました。
調べた結果、該当するシリンダーを構成する筒状の部品に傷があるのを確認しました。(略)このため、原研機構は、10時56分にディーゼル発電機の運転を停止しました。
ディーゼル発電機は外部からの電気の供給がストップしたときに非常用電源として働くもの。もんじゅは現在、原子炉を停止していますが、その場合でも2台が動作可能であることが求められており、故障したディーゼル発電機のほかの2台が自動待機中でした。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.12.30.)
……発電所の、発電機が故障。
(???)って、あ~た……☆★
(==#)……☆★
(存在意義、無いし!!)
女川原発
放射性物質濃度が上昇中
東北電力は28日、女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)の気体廃棄物処理系で、気体中の放射性物質の濃度が上昇したと発表しました。
1週間に1回、定期的に行っている検査で同処理系内の気体を調べたところ、放射性物質の濃度が通常値の約50倍となっていることが判明。燃料棒が破損して放射性物質が冷却水に漏れた可能性があり、同電力は原子炉の出力を4割程度下げ、漏えいの可能性がある燃料集合体を検査するとしています。
3号機で放射性物質の濃度が上昇したのは2005年、07年に続き3度目です。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.12.30.)
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