デモを警官隊が鎮圧/放映したテレビ局を閉鎖/自民党幹部の圧力/ジャーナリズム全体の問題/「私たちは本当のことを伝えるために番組を作っているんです」。
2010年12月15日 情報はベクれトル…(~~;)★「まったく同じ構図」つながり?で……。
>「会に参加するだけで上司に『よく考えろ』と言われる状況で
>一緒に声を上げる勇気がありませんでした。制作現場から外されることを恐れていたんです」
参照> http://85358.diarynote.jp/201012122339302245/
>「私たちは本当のことを伝えるために、視聴者の方々から受信料をいただいて番組を作っているんです」
参照> http://85358.diarynote.jp/201012120138178827/
(これの最後。)
>長井暁さん(48)
ノーベル平和賞受賞者と一文字同じだね♪(どーでもいーけど☆)
>市民やNHKのスタッフらが変えた「劇的な進歩」と永田さんは感が選っています。
情報の夜明け(=暁=)は……、
きっと来る!!
(^^)g
>自民党幹部の圧力
参照> http://85358.diarynote.jp/201012141151156501/
(==#)
アルジャジーラの支局を閉鎖
【カイロ=伴安弘】カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは13日、クウェートで憲法改定反対デモを警官隊が鎮圧した場面を放映したとして同国当局が同テレビのクウェート支局を閉鎖したことを明らかにしました。クウェート情報省の同支局宛て書簡によると「クウェートへの内政干渉」が閉鎖の理由です。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.12.15.)
番組改変事件10年
NHKの自立とこれから (上)
日本軍「慰安婦」問題を取り上げたNHKのETV特番(2001年1月30日放送)が、自民党幹部の圧力で改変された事件から10年。NHKの元スタッフや番組の取材に協力した人々、市民らが事件の真相を明らかにし二度と繰り返さないように、と求める声を上げ続けています。>女性国際戦犯法廷
2000年12月に東京で国際実行委員会が主催した「日本軍性奴隷制を砂漠女性国際戦犯法廷」。「慰安婦」をはじめ、日本軍の性暴力を裁くことを目的とした民衆法廷です。韓国、北朝鮮、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、日本の七つの人権・市民団体が、国際実行委員会を構成しました。アジア各国から被害女性64人が訴えて、文献上の証拠などから性行為の強制を立証。日本と昭和天皇を有罪としました。
ジャーナリズム全体の問題
作者の思い
10月末、東京で開かれたシンポジウム「NHK番組改変事件、10年目の検証」。参加した200人を前に講演する長井暁さん(48)の姿がありました。長井さんは元NHKプロデューサー。ETV番組の制作担当者です。
「あの時、何が起きたのか?」と題して、10年前、NHKの制作現場で起きたことを詳細に語りました。
上層部の指示で
とくに放送直前に、NHK上層部から、元「慰安婦」や日本兵士の証言のカットを指示されたときの模様を語る段になると感情がにじみました。
「われわれスタッフにとっては番組の最後のよりどころともいえる部分。そこを切られたわけです」
シンポを開いたのは、市民団体のバウネット・ジャパン。「バウネットのみなさんにこういう形でお話しするまでに10年かかってしまいました」と長井さん。
バウネットは番組の取材に全面協力していました。ETV番組は、2000年開催の女性国際戦犯法廷を通して「慰安婦」問題に迫る企画でした。この女性法廷は、バウネットが主催団体の一つ。
しかし、改変によって女性法廷の趣旨は大きくゆがめられてしまったのです。01年7月、バウネットはNHKを相手に番組改変を裁判に訴えました。
局面変えた告発
裁判の局面を大きく変えたのが、05年、長井さんが記者会見して政治介入を訴えたことでした。会見を受けて、NHKのスタッフが集まり、事件の真相を究明しようと勉強会を開きました。
「会に参加するだけで上司に『よく考えろ』と言われる状況でしたが、たくさんの人が応援してくれました。NHKには、いい番組を作りたいという人がたくさんいます。町工場を営み、家族が懸命に生きるドラマを見て、僕へのエールだと感じました」(長井さん)
もう1人、政治の圧力を告発する人がいます。NHKのプロデューサーだった永田浩三さん(56)です。ETV番組の制作責任者でした。裁判で証言にも立ちました。しかし、永田さんは番組を放送した当初は違う気持ちでした。
「テレビではほとんど取り上げない女性法廷を扱った番組だった。何も訴えられる筋合いはないと考えました。市民のみなさんが番組改編を問題にしていましたが、一緒に声を上げる勇気がありませんでした。制作現場から外されることを恐れていたんです」
そんな迷いをふっ切ったのは、長井さんの記者会見でした。
「私たちは本当のことを伝えるために、視聴者の方々から受信料をいただいて番組を作っているんです」と永田さん。
「劇的な進歩」も
2人は09年に退職しました。今もNHKは、政治の圧力で改変したと認めていません。自主的に作り変えた、としています。
長井さんは言います。
「被害を受けた人は絶対に忘れません。事件は日本のジャーナリズム全体の問題。あいまいにしておくことが、NHKを傷付け続けるのです」
NHKは「政治家に番組を説明することは通常業務」としていたのが、09年に福地茂雄会長が「説明しない」と態度表明しました。
市民やNHKのスタッフらが変えた「劇的な進歩」と永田さんは考えています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.12.15.)
>「会に参加するだけで上司に『よく考えろ』と言われる状況で
>一緒に声を上げる勇気がありませんでした。制作現場から外されることを恐れていたんです」
参照> http://85358.diarynote.jp/201012122339302245/
>「私たちは本当のことを伝えるために、視聴者の方々から受信料をいただいて番組を作っているんです」
参照> http://85358.diarynote.jp/201012120138178827/
(これの最後。)
>長井暁さん(48)
ノーベル平和賞受賞者と一文字同じだね♪(どーでもいーけど☆)
>市民やNHKのスタッフらが変えた「劇的な進歩」と永田さんは感が選っています。
情報の夜明け(=暁=)は……、
きっと来る!!
(^^)g
>自民党幹部の圧力
参照> http://85358.diarynote.jp/201012141151156501/
(==#)
コメント