……九電は地元住民の健康も安全も安心も無視で、プルサーマルを【凶行】してるし……
 元祖公害である水俣病のその後ときたら、このテイタラク……
 (==#)
 しっかりしろ★ 九州人……ッ!!!!
 水俣病 一時金「収入」扱い
 生活保護を取り上げ

 生活保護を受けている水俣病被害者が水俣病特別措置法に基づく救済や訴訟によって一時金が支給された場合、これが「収入」として認定され、「保護がうち切られる」という不安の声が広がっています。


 “好きで病気になったのでない”

 水俣病不知火(しらぬい)患者会(略)は11月25日に熊本、30日に鹿児島の両県に一時金を収入認定しないよう申し入れました。(略)「被害を受けて働けなくなった人は、生活保護を受けることで最低限の生活をしてきた。一時金は過去の被害に対する賠償です。保護を取り上げるのはおかしい」と語ります。


 奪い返すもの

 鹿児島県出水(いずみ)市では、生活保護世帯のうち一時金の支給が決まったのは10世帯(7日現在)。すべてが辞退届を提出しています。同市福祉課保護係の担当者は「自ら申し出をされた」と話します。
 しかし、保護が廃止されたAさんは、辞退届に「サインしてください」「(一時金の)残りが少なくなったら(申請に)きてください」と言われたと開かします。
 40代のころから手足のしびれがひどくて働けず、数回にわたって生活保護を受給してきました。「ことを荒立てたら、今度(保護申請に)行ったときに不利になるかもしれないから、しょうがない…」
 日本共産党の中嶋敏子市議は「一時金は、これまで被害をたっぷり受けてきた人たちへのわずかばかりの補償。保護費をださないことで、奪い返すようなものだ」と憤慨します。


 処罰の場合も

 厚労省は一時金について「基本は収入認定する。ただし自立更生に必要な分を除く」との見解です。「自立更生」にあてられるものとしては電化製品や就学、家屋の補修など。厚労省担当者は「当該世帯の実情に応じて判断してもらう」としています。
 しかし出水市が生活保護受給者に出した文書には、一時金を収入申告しないと「処罰される場合があります」とだけ記し、「自立更生」に関する記載は一切ありません。批判を受けた市は、7日付でこれを知らせる文書を出しました。
 熊本県が各福祉事務所にあてた一時金の取り扱いについての通知(10月15日付)には、、「保護廃止時においては受領した一時金について計画的に費消することにより、極めて短期間のうちに再申請の及ぶことのないよう助言すること」などと記されています。
 ノーモア・ミナマタ訴訟原告の(略)さん(52)=出水市=は昨年9月から生活保護を受けています。一時金の支払いはまだですが、すでに市の担当者から「(支給が)決まったらちゃんと正直に言ってくださいね」と言われています。
 「好きで水俣病になったわけではない。働く意思があっても年齢と健康で引っかかり働けない状況です。国がやった金(保護費)を一時金で戻してくれといわれているようで、無念でならない」

(竹原東吾)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.12.11.)


>出水市が生活保護受給者に出した文書には、一時金を収入申告しないと「処罰される場合があります」とだけ記し、「自立更生」に関する記載は一切ありません。

 ……情報にはベクトル……(==#)★


 ……今後、
 大規模な「原発災害」で「補償」がうんぬんされる事態に陥った場合にも……

 このケース、「適用」される危惧があります……★


 要、監視!!!!





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