「議会制民主主義」つながりで、もう一個☆
 米富裕層増税が失速
 上院 共和が採決同意せず

【ワシントン=小林俊哉】米上院は4日の本会議で、ブッシュ前政権が行った減税措置のうち、年収25万ドルを超える富裕層については、延長せずに打ち切る法案を議題としましたが、野党・共和党の反対で採決に至りませんでした。
 野党の議事妨害を排して法案の採決を行うためには、定数100のうち、60の賛成票が必要です。しかし、同法案の採決に向けた動議は、賛成53、反対36で成立しませんでした。
 また、年収100万ドル以上の富裕層に対して増税する法案についても、採決動議が賛成53、反対37で整いませんでした。
 ブッシュ前政権の減税措置は来年1月1日に期限切れを迎えます。共和党は、経済状況の悪化の下では、富裕層も含めたブッシュ減税の恒久化が必要だと主張。富裕層減税を含まない減税恒久化案にはすべて反対する方針です。
 このため、なんらかの法制化ががない限り、中間層を含め、すべての層が1月から増税となる見通しです。
 オバマ大統領は、当初、年収25万ドルを超える富裕層は人口の2%にすぎず、同層への減税を廃止すると公約していました。しかし、同日、「なんらかの妥協が必要だ」と述べ、方針を変更する姿勢をのぞかせました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.12.06.)


>年収25万ドルを超える富裕層は人口の2%
>賛成53、反対36
>年収100万ドル以上の富裕層に対して増税する法案についても、採決動議が賛成53、反対37

 さぞかし、その超・富裕層のわきの下あたりから、多額の「くだされ金」(≒政治献金。=「腐れ金」ともいう★)と、「出処進退に関する誘惑(あるいは脅迫)」が、奮発されまくったんでしょおよ……★
 ★★(==#)★★

 ……しょせん「自由の国」とは、
「やらずぶったくり、弱肉強食の国」という意味か……(==+)★

 「法律は弱者を救うため」と

 試写室/きょう放送 月曜ゴールデン
 弁護士一之瀬凛子 3
 TBS系 午後9:00

 目の前に困っている人がいれば放ってはおけないという凛子(高島礼子)が、今回は独立して事務所を構え、活躍する。(略)
 凛子が偶然知り合った若手実業家・志水(鈴木一真)から、介護事業会社の顧問弁護士に、との話が来る。仕事が少なくて心配していた後輩たち(えなりかずき・大島優子)の喜びをよそに、なぜか煮え切らない凛子。
 そんな時、理容師の斉藤(菅原大吉)が、使用人・大輔(柳下大)の祖母・久子(佐々木すみ江)を伴い訪ねてくる。大輔が、久子から老後資金をだまし取った、老人ホームの会員権販売会社社員の殺害容疑で逮捕されたというのだ。凛子が調べを進めるにつれ、明らかになる意外な事実…。
 現実に、高齢者の寂しさや生活不安につけこんだ悪徳商法があとを絶たない。これらを復讐(ふくしゅう)劇の舞台背景として使うのにとどまってしまっているのは残念だ。
 終盤、法律の網の目を巧みにくぐり抜け「法律で裁かれなければ、それは正義。多数を救うために多少の犠牲は必要」と言い切る志水。「法律は弱者を救うためにある」と食い下がる凛子。
 その様子はそのまま、保守党と庶民目線の党の国会論戦に似て、国のあるべき姿を問うているようだ。

(口山衣江 ライター)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.12.06.)


>多数を救うために多少の犠牲は必要

 それは
 民主主義(「最大多数の最大幸福」を「話し合い」で探る)ではなく、
 衆愚政治(「最大多数のみの幸福」を「多数決」で決める)です……★


>「法律は弱者を救うためにある」
>目の前に困っている人がいれば放ってはおけない

 ……こういう人だね……♪
 (^w^)g
 青森・大鰐町議選
 秋元氏が初当選
 空白を克服

 青森県大鰐(おおわに)町議選(定数12、立候補13人)が5日投開票され、日本共産党の秋元よしえ候補(64)=新=が、初当選しました。
 同町で初めての共産党議員となりました。
 秋元候補は、国保税や介護保険料の軽減や道路、側溝、流雪溝など生活環境の整備などを訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.12.06.)


 !(^^)!

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