前の2つと(それ以前のも)
 ご参照のうえ、
 この記事も読んでくださいね……。
 米国の識者
 北朝鮮の意図 見方割れる

【ワシントン=小林俊哉】北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃や新しいウラン濃縮施設などをめぐり、北朝鮮の意図をどうみるかについて、米国の識者の間で見解が分かれています。
 シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級顧問とウィリアム・トビー元米国家核安全保障局(NNSA)副局長は、「北朝鮮が核保有国として認知されることを追求しているのは明らかだ」と主張しています。
 両氏は米紙ウォールストリート・ジャーナル(24日付)で、北朝鮮の執拗(しつよう)な核計画の推進ぶりから、核保有国としての地位の承認に加え、「米国から譲歩を引き出すために、核拡散の脅しを使い続けようとの意図」も鮮明だと主張。対処策として、北朝鮮封じ込めのための圧力を強化すべきだと論じています。
 一方、カーター元米大統領は「北朝鮮が固執しているのは、米国との直接対話だ」と主張。同氏は米紙ワシントン・ポスト(24日付)で、自身が7月に訪朝した際、北朝鮮高官から非核化や恒久的停戦に向けた意向を聞き、ホワイトハウスに伝えたとのべています。
 また最近、北朝鮮の新たな核施設を視察した科学者たちも、同様のメッセージが北側から伝えられているとして、「(北朝鮮には)核計画を終わらせ、恒久和平条約を結ぶ用意がある」との見方を示しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.29.)


 ……そろそろ赤旗の「報道姿勢」も、ちょっと揺らいできました……(w)

 あの国の目的は、「戦争」なんかじゃない。

「自分の国が国際的に “それなり” の存在感で認められ、(ある程度の「敬意」を払われたうえで)、飢えずに、無視されずに、存続し続ける(アメリカから占領されない)こと。」

 それだけ。だと思う……(--;)

(※私は「世襲制独裁」政体には断固として反対するが! かといって、それをタテマエに「武力で侵略・制圧」していいわけじゃないし! ましてや、情報操作によって作為的に相手を「悪役」に仕立てあげて、自分とこの危うい「政権維持」に利用しようだなんて…… そっちのほうが、断固として許せない……!!!!)

 海の線引き “不当”
 水俣病でシンポ
 不知火の患者会 「チッソは責任果たせ」


 水俣病の被害を認める地域を行政が線引きし、同じ不知火(しらぬい)海沿岸で暮らし、同じ水俣病の症状を抱える人たちが救済されずにいる問題で、水俣病不知火患者会(略)は28日、線引きの不当性を問うシンポジウムを「汚染指定地域」外の熊本県天草市栖本町で開きました。(略)
「被害に境界があってはならない。天草のみなさんと一緒に手を携えていきたい」(略)「同じ海の魚を食べ、不知火海で漁をしているのに何が違うのか。この海のどこに、どうやって線を引くのか」(略)「(加害企業の)チッソが分社化し、自分たちだけ逃げ切るのは考えられない。加害企業の責任を果たすべきだ。残さずに救済してほしい」と訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.29.)


>この海のどこに、どうやって線を引くのか
 中国船2隻が
 接続水域航行

 沖縄・尖閣初等沖

 28日午前、沖縄県尖閣諸島・大正島沖の日本の接続水域に中国の漁業監視船2隻が入ったことを海上保安庁の巡視船が確認しました。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、午前7時43分に中国の漁業監視船「漁正201」、同7時48分に「漁正310」が大正島の北西約44キロの接続水域に入りました。
 両船は大正島東側の接続水域内を領海線に沿うように航行しており、領海内には侵入していません。(略)
 同海保の巡視船が、領海に入らないよう両船に警告していますが、漁正310は「われわれは尖閣諸島を合法的に管理している」などと応答しているといいます。
 同諸島周辺での中国の漁船監視船の航行は20日以来。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.29.)


 ……みなさん、この問題は、もうお忘れでしょうか……??

 ?(^へ^;)?

 そもそもは、同じひとつの惑星のうえで、「国」だの「国境」だの「領海」だの「停戦ライン」だの「政権」だの「人種」だの、とにかく色々な理由をつけては……

 差別し、分断し、あい争っている、そのこと自体が……


 問題の、根本なのだ。


 そのことを、忘れず、「ほんとうのさいわい」、真の解決とはなにか……

 を、考え続け……、

 行動に、うつしていこう!






(けっして、あきらめずに……ね★)
 (ーー;)>次の項に続く……☆



(おもしろい視点があったのでオマケ)
 http://12191.diarynote.jp/201011291301466220/

コメント

最新のコメント

日記内を検索