戻りまして、
「地域密着・地元ネタ」(?)をもうひとつ。

 私は横浜の出身で、ここ、よく遊んだ記憶があるんですよね……
 (--;)””
 子どもの国は弾薬庫跡地だ
   (横浜市(略)65歳)

 上菅田・西谷9条の会の仲間13人で、「こどもの国」(横浜市)の戦跡見学を行いました。30年ほど前、子どもたちと何度も遊びに行きましたが、弾薬庫跡地だったことは知りませんでした。
 事前にお願いをしていたことで、高射砲・地雷などが製造されていた場所、点在していた貯蔵庫の中まで見学し、火薬を詰めたヤカンの展示なども見せてもらいました。
 入り口近くの目立たないところに「平和の碑」がありました。そこは、手りゅう弾を作っていた女学生たちの休憩所跡地だそうです。そこで働いていた神奈川高女の動員学徒有志が、戦争をふたたび起こしてはならないという思いをこめて、「平和の碑」を建立したということでした。
 工場に働く人の手は黄色で、作業が終わった後の一杯のおいしいコーヒーは解毒の薬入りだったという話も知りました。
 子どもたちが遊ぶ場所だからこそ、この戦跡のことを知らせなければ、平和を守る思いを伝えなければと強く感じました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.27.)


 ……そーいえば、今にも崩れそうだった「防空壕」跡?の「洞窟!!(@@)」に入ろうとして、戦争体験者であろう年輩の、とってもこわいおじーさんに、ものすごい声で、怒鳴られたことがある……

 習志野演習場
 “爆発の危険” 言えない
 新火薬庫調査に自衛隊(略)

 千葉県船橋、習志野、八千代3市の住宅地に隣接する自衛隊習志野演習場で、貯蔵火薬量を1トンから21トンへ増強する新火薬庫を建設している問題で、日本共産党の丸山慎一県議、船橋、八千代の両市議団・候補者や住民らが25日、現地を視察しました。
 新火薬庫は4月に着工し来年3月に完成予定です。習志野駐屯地では、第一空挺団が2007年、陸上自衛隊の海外派兵を一元的に指揮する中央即応集団に編成されました。PAC3(地対空誘導弾パトリオットミサイル)が埼玉・入間基地に次いで配備されるなど増強が進んでいます。
(略)「絶対安全」と繰り返す自衛隊側に、群馬・吉井分屯地で起こったミサイル誤発射事故や、習志野演習場のヘリコプターから部品、ロープ、隊員が落下した事故をあげ、「爆発の危険は本当にないのか」と重ねて質問。自衛隊側は「それは言えない」と答えました。
 演習場の近くに住む女性(63)は「爆発の危険に対する返事はまったく聞けなかった。いっそう不安になった」と語りました。丸山県議は「いかに大きな弾薬庫かを実感した。実態を住民に知らせて、基地強化を許さない運動を広げたい」と話しています。


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.27.)



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