もういっこ、
 笑ってる場合じゃないリアル「たたかい」と、
 その基盤になる「情報戦」の問題……
 (--;)
 全面解決へ協力要請
 薬害イレッサ原告・弁護団
 共産党に

 多数の死亡者を出した肺がん治療薬「イレッサ」をめぐり国と製薬会社の責任を問う薬害イレッサ訴訟の原告と同弁護団は11日、国会内で日本共産党にたいしイレッサの被害の実情を訴え、全面解決への協力を要請しました。(略)
 イレッサは2002年7月、承認申請からわずか5カ月という異例のスピードで世界に先駆けて承認され、ことし3月末までに810人もの副作用による未曾有の死亡者を出しています。
 東日本訴訟(東京地裁)、西日本訴訟(大阪地裁)ともに結審し、大阪は来年2月に判決が予定されています。
 娘を亡くした原告の(略)さんが「当時は延命効果が大きくこんなに確かな薬はない、との情報ばかりで信じて使った。たたかい始めて6年、訴訟のなかだけでは解決できない問題が多い。国会のなかでがん医療の改革を進めてほしい」と訴えました。
 弁護団の水口真寿美副団長が同事件の経過を説明。「訴訟の判決を待たず、政治の力を借りて全面解決をすべき事案と考えている」とのべ、抗がん剤の副作用による死亡を対象とする副作用被害救済制度の創設や、同事件の教訓を生かしたがん医療改革推進などへの協力を求めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.12.)


>承認申請からわずか5カ月という異例のスピードで世界に先駆けて承認され、
>政治の力を借りて全面解決をすべき事案

 「スピード承認」の際に、誰のフトコロに、いくら入ったのか……

 むしろ、警察や検察の力を借りて、解決して頂きたいねぇ……★

 公開すべきものを
 してこなかったことが問題

 尖閣ビデオ問題
 志位氏

 日本共産党の志位和夫委員長は11日、国会内で記者会見し、尖閣諸島置きの中国漁船衝突事件のビデオ映像が動画投稿サイト「ユーチューブ」で明らかになり、投稿したという人物が名乗り出て、取り調べを受けているというもとで、党の立場を明らかにしました。
 志位氏は、「明らかになったビデオ映像を見れば、本来、これは非公開にしておくべき内容のものではなかったというのが私たちの判断だ。こういう内容のものであれば、政府の責任でもっと早い段階で公開すべきだった」とのべました。
 そして、志位氏は「いま問われるべき問題の焦点は『ビデオ流出問題』ではない。政府がビデオ映像の扱いについて、責任ある指針をもたず、早い段階で公開すべきものを公開してこなかったことにこそ問題の焦点がある」と強調。「公開すべきものを公開しなかったことが、今回の流出問題につながった。その責任こそ問われるべきだ」と指摘しました。
 さらに、志位氏は「政府は、今回の問題をもっぱら『ビデオ流出問題』に矮小化し、国家公務員の守秘義務の罰則強化や『国家機密法』の制定の検討まで言い出しているが、これはまったく筋違いの話であり、表現の自由、国民の知る権利を侵害する動きとして、断じて容認できない」とのべました。
 記者団から「共産党はビデオ映像の公開について慎重にやるべきだと主張してきたが」と問われた志位氏は、「ビデオ映像の内容を、私たちが知りえない段階では、公開の是非については政府の責任で判断すべきだと言ってきた。しかし、明らかになったビデオを見ればこれは非公開にすべき内容のものではなかった。こういう内容だったら、早い段階で公開すべきだった」とのべました。
 「担当大臣も含めた責任の取り方は」との質問に対しては、「一番の責任は、早い段階で公開を判断せず、無責任な対応を続けてきた官邸、すなわち総理と官房長官にある」とのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.12.)


 志位さんの意見に、とくに異議なし。

(ていうか、ほとんどの場合、文句無しに「私と同じ意見」を堂々と、公の場で「代弁(代議)」してくれるので、とっても気に入っている……>志位さん♪(^^)g♪)


>国家公務員の守秘義務の罰則強化

 どっちかってぇと、国家公務員(首相・国会議員含む)の、『憲法擁護義務』違反の罰則のほうを強化していただきたいと、せつに望むんですけどね……★

>『国家機密法』の制定の検討まで言い出している

 ハラのなかが透けて見えらぁ~……★

 国民は知る権利
 海上保安官

 中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、日本テレビは10日午後、ニュース番組で、海上保安官(43)が系列の読売テレビの記者の取材に応じ、「あれを隠していいのか。この映像を国民は見る権利がある」と語ったと報じました。
 放送によると、保安官は身分証を示し、「誰にも相談せずに1人でやった」と話しました。「わたしがこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまうのではないか」と述べたといいます。
 入手方法ははっきりと語らず、「海上保安官であれば誰もが見られる状態だった。機密的扱いにはなっていなかったのは間違いない」と証言しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.12.)


>「あれを隠していいのか。この映像を国民は見る権利がある」
>「わたしがこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまうのではないか」

 「自首」の第一報を見たときには、所轄地域も違うし、動機が薄いように思えたので、「誰かをかばってる……?」と思って見ていたのだが。
 ふ~ん……
 そういう「動機」……?(@@)……

 けっこう、性格とか行動パターンが、
 私と、似ているかも知れない……(^◇^;)””


 ……蛇足……(^^;)

X 会場保安官
O 海上保安官

 (^^;)カバー範囲の、ケタが違うね★

 取り調べ全面可視化必要
 検察証拠改ざん受け
 衆院委 井上議員求める

 日本共産党の井上哲士議員は、11日の参院法務委員会で、大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受け、柳田稔法務大臣の下に作られた「検察の在り方検討会議」(座長・千葉景子前法相)が、抜本改革につながるものになるよう求めました。
 井上氏は冤罪(えんざい)を防ぐために、取り調べの全面可視化や証拠の全面開示が重要だと強調。証拠改ざん事件でも問題になった自白を強要する取り調べの実態を明らかにするために、冤罪被害者などからの聞き取りを行うよう求めました。柳田法相は「聞き取りについては千葉座長も前向き」とし、国会で出されたことは議事録などで検討会議に伝えると述べました。
 井上氏は、欧州各国にはある「検察官倫理規定」が、日本にはない問題を追及。1990年の第8回国連犯罪防止会議で、日本も合意して「検察官の役割に関する指針」が採択されているにもかかわらず、その後、徹底も具体化もされていないことを批判しました。
 井上氏は、アメリカでは、各州の最高裁が検察官を含む法律家の倫理規定を定めていることを紹介。この規定に基づき、被告人に有利な証拠を隠した検察官が、法曹資格を奪われた事例も示し、「日本では無罪につながる証拠を隠しても懲戒処分にすらなっていない。検察官の行為規範となる法的拘束力をもつ倫理規定の制定が必要だ」と迫りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.12.)


>>国家公務員の守秘義務の罰則強化

> どっちかってぇと、国家公務員(首相・国会議員含む)の、『憲法擁護義務』違反の罰則のほうを強化していただきたい

>>『国家機密法』の制定の検討

>検察官の行為規範となる法的拘束力をもつ倫理規定の制定が必要だ」

 この4点、次項に続く……

(*入力する時間があれば、の話(^^;)★)

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