……さてと……(^^;)
 神の作為(悪意?)による?大脱線大迂回のため時間が無くなってしまいましたが……(--;)☆

 やっぱり、「尖閣ビデオ流出問題」を語るときに……

「コレ」は、「はずせない」でしょ……?
 TPP 「各国と協議」
 政府が基本方針に盛る

 政府は6日夜、首相官邸で菅直人首相出席の下、関係閣僚会議を開き、「包括的経済連携に関する基本方針」をまとめました。焦点となっていた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への対応については、参加の是非に関する判断を先送りし、情報収集のために「関係国との協議を開始する」との表現にしました。
 一方、今後は主要貿易国との間で「高いレベルの経済連携を進める」とし、既存の経済連景況邸(EPA)で自由化の例外としてきた農産品の一部開放も視野に入れて「農業改革」を先行的に推進する方針も盛り込みました。また、首相を本部長とする「農業構造改革推進本部」(仮称)を新設します。
 「基本方針」は9日に閣議決定する予定です。(略)


 協議の開始自体反対
 志位委員長が表明

 日本共産党の志位和夫委員長は6日(略)、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「『関係国との協議を開始する』との基本方針を決定すると伝えられたが、協議を開始すること自体に反対する」とのべました。
 志位氏は、その理由として「TPPは例外なく関税を撤廃することを原則にした枠組みだ。協議を開始するということは、結果として農産物の完全自由化ということになってくる。“これだけは例外”ということが認められる保障はない」と指摘しました。そのうえで、「いま重要なのは各国の食料主権を保障する貿易ルールを確立することだ」とのべました。


 解説 TPP政府方針
 亡国への道

 政府が6日にまとめた「経済連携の基本方針」では、焦点となっているTPP交渉参加問題について、関係国との協議を開始するとしました。農業団体だけでなく労働者や中小業者など幅広い反対の声を受けて、交渉参加への明言を避けたものの、この「協議開始」はあくまでもTPP参加を目指したものです。一握りの輸出大企業のために農業や雇用、地域経済を破壊する「亡国の道」に一歩踏み込んだことになります。
 TPP参加は日本農業に深刻な打撃を与え、民主党が掲げる「食料自給率向上」の公約にも逆行します。政府は「農業構造改革推進本部」(仮称)を設置して、農業の「競争力」を強化するなどといいます。しかし、国内でも大規模化が進んでいる北海道で、「多くの市町村で壊滅的な影響が出ることを危ぐしている」と道農政部が指摘しているように、TPP参加と農業の活性化は両立するものではありません。
 菅政権が、財界・大企業の意向を受けTPP参加に突き進めば、国民との矛盾はいよいよ広がっていきます。

(金子豊弘)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.07.)


>農業の「競争力」を強化する

 実際に「強化」されるのは、「生存競争」それ自体の激しさ・厳しさのほう……★(><;)★


 要するに、いま一連の各種各様な「土砂降り報道」が垂れ流されまくってメディアに氾濫しているのは……

 この「TPP問題」が、今後の日本国のありようを定めるために、いかに重要な問題か……。

 を、ごまかす(一般国民の大多数に知らせない・考えさせないようにする)「ため」だと思うの……。

 ★(==;)★

 北と西(日本海側)の「物理的(領土的)侵入」のトラブルに庶民の目をひきつけておいて。

 南と東(太平洋側)の「人的・経済的」な守りの姿勢を、ガラ空きにしておいて……

 そこから、わざわざ、敵(?)国の「物量作戦大攻勢」(経済的侵入&「占領」行為)を、諸手をあげて(あるいはコッソリ?)

 招き入れて自国の安全や食料主権を売り払おうという……

 ★(==#)h


 断言してもいいけど。


 民主党は、
「売国奴」だよ……
「米国資本」に対する……

 ね★ (==#) ★

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