……汚キツネと古タヌキが、
 化かし合っておりますね★
 (--;)
(同じ穴のムジナ。とも言う……)
 補正予算案
 自民、消費増税を迫る
 代表質問 首相 「基本は同じ方向」

 衆参両院は4日、本会議で2010年度補正予算案に対する代表質問を行いました。
 自民党の伊吹文明衆院議員は、同党が提出した財政健全化責任法案をめぐり、「社会保障の財源はすべての人が支払いに応じ負担する消費税に求めるとの考え方を共有するか」と質問。「できもしない公約で票を取り、政府を掌握すれば、できないことを説明し許してもらいたいでは、票の降り込め詐欺ではないか」とのべました。
 菅首相は、財政健全化責任法案について「方向性や健全化の目標などについて政府が決定した財政運営戦略と基本的には同じ方向にある」と応じました。
 民主党の大串博志衆院議員は、政府の経済対策について「迅速な動きであった」と持ち上げる一方、小沢一郎もと代表の国会招致問題などにはいっさいふれませんでした。参議院では同党の舟山康江議員が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について「国民生活に大きな影響を与える。国民的議論を行い判断すべきと考える」とのべました。(略)
 みんなの党の江口克彦参院議員は、法人税減税の20%引き下げを求める一方、労働者派遣法の改正や最低賃金引き上げについて「アンチビジネス施策」だと批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.05.)


 余談ですが……

O 公約で票を取り、
X 膏薬で豹を捕り、

 ……虚仮津にいらずんば誤字を得ず……
 ??(^^;)??


>「迅速な動きであった」と持ち上げる

 「拙速な評価であった」(^^;)と思うよ……?


>みんなの党の江口克彦参院議員
>法人税減税の20%引き下げを求め
>労働者派遣法の改正や最低賃金引き上げについて「アンチビジネス施策」だと批判

 ……うっかりダマサレテ「支持」しているみなさん……

「みんな」ってのが、どのへんを代表している「みんな」なのか……

 よく、考えてね……????
(これを読んでるよーな「アナタ」はノケモノにしての、「みんな」だよ……????)

 潮流

 昨年夏、アメリカ東部サウスカロライナ州。共和党の集会で1人の男性が語り始めました。「政府は私のメディケアに手を出すな」
 「メディケア」は、アメリカの高齢者や障害者向けの医療保険です。保守派は、オバマ政権の当初の医療改革案に入っていた公的保険づくりを、「社会主義だ」といって攻撃しました。
 しかし男性は、事実を知らずに発言していました。政府に乗っ取られると心配する自分のメディケアは、もともと政府の運営する公的保険なのに。
 茶会党(ティーパーティー)は、流言と誤解がまかり通る反「医療改革」運動の中で勢いづきました。
 「政府は手を出すな」の“小さな政府”を唱え、進化論も否定する茶会党。1773年のボストン茶会事件を思い起こさせる名です。民衆が、イギリス船の茶箱を投げ捨て、独立革命へのろしをあげた茶会事件。しかし、自由の国への進歩を願った先人と違い、茶会党が投げ捨てるのは「進歩」です。
 米議会の中間選挙で、茶会党の推す候補が共和党から続々と当選しました。「失業」が争点の選挙で、ちぐはぐな結果にみえます。茶会党が説くように、企業任せで政府の仕事を認めなければ、企業はもっと人を減らし、政府の対策も閉ざされます。
 二大政党のもとで、経済社会が混迷し、人々のやり場のない怒りや失望があらぬ方へ漂流し破裂する。わが国も、人ごとではないでしょう。
 あの集会の男性は、茶会党がメディケアの廃止もめざしている事実を知っているのでしょうか。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.05.)


>「政府は手を出すな」の“小さな政府”を唱え、進化論も否定する茶会党。

 マッド・ティーパーティー(きちがい帽子屋のお茶会)
 だよねぇ……?(--;)★


>茶会党がメディケアの廃止もめざしている事実を知っているのでしょうか。

「みんなの党」とやらが何をめざしているのか、

 皆さんは知っているのでしょうか……。





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