>「保護」とひきかえに「服従」を強いたりする、
つながりで。(ーー#)h
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希望のオリーブ
パレスチナ問題克明に
「オリーブから考えるパレスチナ問題」をテーマにした催し、パレスチナ収穫祭が10月30日、都内で開かれ、中東問題の専門家やパレスチナ支援活動家、ボランティアの若者、学生など100人以上が参加しました。
オリーブはパレスチナ人にとって生活になくてはならないもの。実や油を料理に使うほか、せっけんの原料やボディーオイルなどとしても重宝されています。また、パレスチナ経済を発展させる上で有望視されている主要輸出品の一つでもあります。
目玉企画として、現地の非政府組織であるパレスチナ農業救済委員会が製作した映画「鉄の壁」、フランスで製作された「オリーブの木がある限り」が上映されました。いずれも、ユダヤ人入植地建設によってパレスチナの農民が抑圧されている様子や、オリーブの輸出に経済発展と生活改善の望みを託す農民の姿を国名に伝えています。
圧巻は「鉄の壁」のなかで、土地の強制収容の際に入植者がパレスチナ農民のオリーブの木を無理やりチェーンソーで切り倒す場面。切り倒されたオリーブの前で、若者が「僕のお父さんのオリーブ!」と泣き崩れます。
イスラエル兵は入植者の暴行をただ見守るだけ。
「占領」とはどういうものかをリアルに表現しています。
(松本眞志)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.11.02.)
コメント
(入力するのに、20分くらいかかってて、最後のコメント一行打ってる時に、消えた!!!!(><#)<※自分のミス……★)
ぷんぷん★