軍事費をひねり出すために、社会保障予算を削ろう。
2010年10月11日 労働/対価 +( 因果 応報 ) コメント (1)貧困を広げた
責任は政治に
(堺市(略)パート 71歳)
生活保護受給者が190万人を超え、55年ぶりの高水準となったことが報道されました。この生活保護者を食い物にした貧困ビジネスの横行も問題ですが、基本的には年収200万円にも満たない「働く貧困層」が1000万人を超え、生活保護以下の生活を強いられている貧困の広がりがあります。
「潮流」(9月24日付)には、「『朝鮮人は一段落した。さあ次は日本人だ』。1950年代半ば、各地の福祉事務所でこんなかけ声が聞かれました」とあります。軍事費をひねり出すために、社会保障予算を削ろうと、生活保護の打ち切りや支給額を減らすため、草の根を分けても扶養者を探し出せというものです。
1955年といえば終戦10年。その時代に逆もどりするくらい、日本の貧困が進行しているのです。「潮流」には、「いたれりつくせりの米軍思いやりなど、むやみに続けている場合ではありません」とあります。
だからこそ声を大にして、「働く貧困層」を生み出したのは政治のあり方にあるのだと言わなければなりません。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
200.10.11.)
>「働く貧困層」が1000万人を超え、
……ボリビアの総人口を超えたね☆
……(--;)……★
>「潮流」(9月24日付)
http://85358.diarynote.jp/201009241352105056/
参照> http://85358.diarynote.jp/201010091535543395/
コメント
ご飯たべて家事~……☆(^^)g