それでも、仕事がないよりは有るほうがまだマシ、という状況で……。
(--;)
※転載しませんが別の記事によると、「雇用が回復するのは2015年以降」との、国際的な、見通しだそうです……
(==;)”
>(山田俊)
……おや、……(^^;)……☆★
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失業率 6カ月5%超
学卒未就職者は15万人
8月労働力調査
総務省が1日発表した労働力調査によると、8月の完全失業率(季節調整値)は5.1%でした。(略)6カ月連続で5%を上回る高止まりです。年齢別では、15~24歳の失業率が8.6%と最も深刻です。完全失業者数は337万人で、前年同月に比べ24万人の減少。就業者数は前年同月比18万人減の6278万人でした。
求人倍率 正社員わずか0.31倍
高校や大学を卒業したにもかかわらず仕事に就けない学卒未就職者は、前年同月比3万人増の15万人でした。例年、学卒未就職者は卒業期となる3月、4月をピークに、月を追うごとに減少する傾向にあります。2009年には4月から8月にかけて8万人減少したのに対し、今年は6万人の減少にとどまっています。総務省担当者は、「例年と比較して、減り方のピークが遅い。企業が新規求人を控えていることが反映している」と説明します。
厚生労働省が同日発表した8月の有効求人倍率は、前月に比べ0.01ポイント上昇の0.54倍でした。有効求人倍率は、ハローワークに登録している休職者1人に対して何件の求人があるかを示します。
また、正社員の有効求人倍率は前年同月を0.06ポイント上回る0.31倍でした。引き続き3人に1人も正社員になれない状況が続いています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.10.02.)
1年後の景気 「悪くなる」 増加
今後低成長64%
日銀意識調査
日銀が1日発表した9月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年後の景気が今より「悪くなる」と答えた人の割合は30.6%で、前回調査(6月)の22.9%から増えました。増加は2009年12月調査以来です。「良くなる」は5.9%で、前回の11.7%から大幅に減りました。
判断の根拠(複数回答)では51.1%が「自分や家族の収入状況から」、39.2%が「勤め先や自分の店の経営状況から」を挙げました。
日本経済に対する見通しでは、「より低い成長しか見込めない」が64%(前回58.8%)に増えました。08年12月調査以来の高水準です。
1年後の自分の収入が今より減ると答えた人は37.7%(同35.7%)。「増える」はわずか7.2%(同6.2%)でした。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.10.02.)
※転載しませんが別の記事によると、「雇用が回復するのは2015年以降」との、国際的な、見通しだそうです……
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こちら経済部
「端」のない社会
8月26日から9月2日にかけて本紙経済面で連載した「『国際競争力』論と欧州の雇用ルール」に関して激励や問い合わせの電話をいただきました。この欄を借りてお礼申し上げます。
欧州でよく使われ、日本語に訳しにくい言葉に「デマージナリゼーション」(英語)があります。「社会の端(マージン)に追いやらない」という意味です。人として尊厳を保てる生活水準があり、どんな人もその枠外に追いやってはならないということです。
以前、駐在していたパリからメールが来ました。失業中の友人です。公営住宅にようやく入居できたという知らせでした。入居は数カ月前に決まっていましたが空きがなく、待たされました。その間、市は1人部屋のきちんとした宿舎を提供しました。家賃は取られましたが。
失業した人に市が住宅を保障する。感心する私に「当たり前だろう」と返事が来ました。
(山田俊)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.10.02.)
>(山田俊)
……おや、……(^^;)……☆★
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