(ていうか、あらすじ?)

 Going Home act.1

 そいつを一目見たとたんリェンはいやな予感がした。
 こういうやつは、長生きできない。
 ただし「激戦区の最前線では」という注釈がつくし、いまは停戦中だ。
 そうはいっても自分のような職業軍人が特別招集を受けるぐらいだから、どうやら再び上のほうの、いわゆる「政治の世界」方面では、きな臭いことが起こっているらしい……。

 できるだけ、守ってやろう。

 おそらく自分の部下になるであろう相手に保護の必要を感じて瞬時に心を決めたリェンは、その若い男(あるいは少女か?)がひとり所在なげに待ちぼうけているだだ広い集会室に、ゆっくりと足を踏み入れた。
 規定の集合時間まで、まだ30分ほどある。彼もしくは彼女は、どうやら早めに来すぎたらしい。
 「よぉ」
 声をかけるより早く、気配を感じたのか、窓の外をみていたその人物はくるりと振り向いた。
 印象的な、瞳だった……。




(続く) ……とは、限らない……(苦笑)☆



 とりあえず続いちゃいましたね☆(@2010.08.24.)
 http://85358.diarynote.jp/201008240832262727

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年8月23日8:11

 ここ15年ほど、ずっと書きたいなぁと思っている、(でもシリーズ物のネタとしては個人的には比較的、歴史が新しい)、未来SF社会の戦争(民族紛争)とか政争とか社会システムの歴史的変異とかが舞台の、だけど純粋「恋愛もの」。
 
 (^^;)

 「ケータイ小説サイト」とかに投稿したほうが、いいのかなぁ~???

nophoto
BrettGaw
2017年1月27日13:18

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