日本の無条件降伏65周年/朝鮮半島が日本の植民地支配から解放されて65周年/侵略と軍事的抑圧/過ちを二度と繰り返さない決意を新たに/靖国神社は日本の侵略戦争を正当化する。
2010年8月16日 チベット有問題 !⇔ 国際 【 被曝 + コロナ 】関連世界平和へ力尽くす
中国 新華社通信が論説
【北京=小寺松雄】中国の国営新華社通信は、15日の「日本の無条件降伏65周年」に当たって論説を発表しました。
同通信電子版によると、論説は「民族解放事業のために英雄的最期をとげた無数の先輩たちをしのぼう」と呼びかけたうえで、「抗日戦争の勝利は、中華民族が復興に向かう歴史的転換点となった」と意義づけています。(略)
論説は「団結奮闘の抗戦精神を発揚する」ことを重視。そのために「中国の特色ある社会主義の道を堅持する」「社会主義の価値観を広く発揚する」などをあげています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.16.)
>中国の特色ある社会主義
……乞食と大富豪、権力者と一貧民、賄賂と出世競争、そして、民族差別と武力弾圧が存在している「経済優先/強者優先」体制は、社会主義って言わないダロ……★
>民族解放事業のために英雄的最期をとげた無数の先輩たちをしのぼう
何故、チベットやウイグルの「民族解放」要求を、武力で弾圧できるの……??
★(=へ=#)★
「併合」100年
韓国民団が光復節記念式
志位委員長があいさつ
「両国友好に力尽くす」
朝鮮半島が日本の植民地支配から解放されて65周年を迎えた15日、在日本大韓民国民団(民団)中央本部は、植民地解放を祝う「光復節」の記念式を東京・千代田区の日比谷公会堂で行いました。今年は、日本が当時の大韓帝国(韓国)を強制的に併合した「韓国併合」から100年にあたります。式典には、日本の各政党の代表が来賓として出席。日本共産党からは、志位和夫委員長が出席し、あいさつしました。(略)
志位氏は、「今日は、みなさんにとって日本の支配から解放された喜ばしい日です」と述べ、祝意を表明。「同時に、この日にあたって、日本の侵略戦争と植民地支配の犠牲者を追悼し、過ちを二度と繰り返さない決意を新たにします」と述べました。
志位氏は、「韓国併合」が、日本軍の侵略や民衆の抵抗の軍事的抑圧によってなされた歴史的事実をあげ、「併合条約は、日本が軍事的強圧によって一方的に押し付けた不法・不当な条約」だという日本共産党の立場を表明。植民地支配の実態を日韓両国の共通の歴史認識とすることが重要だとした上で、「過去の誤りを真摯(しんし)に認めてこそ、日本は未来に向かってアジア諸国民との本当の友情を得ることができると確信しています」と語りました。
志位氏は、日本共産党が戦前、朝鮮の独立運動に連帯してたたかった歴史を紹介。日韓両国の国民が真の友好関係を築くために、
▽日本の過去の侵略戦争や植民地支配を正当化するいかなる逆行も許さない
▽北東アジアに平和的環境をつくりあげる
▽永住外国人への地方参政権の付与を、一日も早く実現する
-の3点で力を尽くすと述べました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.16.)
首相と閣僚全員
靖国に参拝せず
菅直人首相と17人の全閣僚は15日、東京・千代田区九段北の靖国神社を参拝しませんでした。終戦の日に閣僚が一人も参拝しないのは、政府に記録が残る1985年以降では初めて。副大臣、政務官も参拝しませんでした。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.16.)
菅直人は大嫌いだが、この件に関して「だけ」は、
正しい判断だ……。
と、諸手をあげて「評価」しておく。
民・自議員ら靖国参拝
民主党や自民党の国会議員らでつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(略)は終戦記念日の15日、東京・千代田区九段北の靖国神社を集団で参拝しました。また、自民党の谷垣禎一総裁や安倍晋三元首相もそれぞれ参拝しました。
同会によると、集団で参拝したのは衆参両議員で41人。党派別では民主党11、自民党24、みんなの党1、国民新党1、たちあがれ日本2、無所属2となっています。(略)
民主党からは、羽田雄一郎参院国対委員長らが参拝しました。
靖国神社は、日本の侵略戦争を正当化する宣伝センターの役割を果たしています。政治家の参拝はその活動を後押しするもので重大な問題です。
石原都知事も参拝
東京都の石原慎太郎知事は15日、東京都千代田区の靖国神社を参拝しました。石原氏は知事就任後の2000年以降、オリンピック東京招致活動に伴いドイツなどを訪問した昨年を除き、毎年8月15日に靖国参拝を行っています。
日本共産党都議団は4日、知事に靖国参拝を中止するよう申し入れ、平和遺族会全国連絡会などの市民団体も靖国参拝中止を要請していました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.16.)
靖国神社で改憲へ集会
15日の靖国神社。参道に設置した大テントで英霊にこたえる会と日本会議が「第24回戦没者追悼国民集会」を開催しました。首相らの参拝を要求し、「(その)延長線上に、憲法改正という戦後体制克服の道が開かれる」との声明を採択しました。
日本会議の三好達会長はいきなり「閣僚が参拝しないとはなにごとか」。「韓国併合」100年談話にもかみつき、「屈辱的だ」。永住外国人の地方参政権や夫婦別姓問題を敵視する発言もでました。
近くの武道館で開かれた全国戦没者追悼式には約6000人の遺族らが参列しました。沖縄出身の遺児は米軍普天間基地につちえ、「本音をいえば戦争にかかわるすべてのものを無くしてほしい」と語りました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.16.)
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