240人解雇 救済策を
 縫製会社 共産党が市に申し入れ
 山形・鶴岡

 山形県の日本共産党の笹山一夫県議、長谷川剛鶴岡地区委員長、鶴岡市議団(加藤太一団長)の三浦幸雄、関徹の両市議は13日、縫製加工業のケイエッチ(本社東京)が7月末付で、鶴岡市内の2工場の従業員240人全員を解雇したことについて、解雇された職員への支援策などを求め、榎本政規市長あてに申し入れました。
 240人は、今春高校を卒業し就職した6人を含み、退職金や解雇予告手当が支払われていません。
 石塚治人市商工観光部長に手渡した申し入れ書は
 ▽対策本部の設置
 ▽解雇された従業員に対し、市税・公共料金の減免など可能な支援策の実施、市の支援策を説明し、要望を聞くための協議の場設置と再就職のあっせん
 ▽ケイエッチに対し、事実関係を明らかにするとともに、事業再開を図ること、退職金・解雇予告手当などを確保することを求めること
-の3項目です。
 ケイエッチは7月30日に従業員に通告し、31日付で解雇しています。
 庄内労働基準監督署は、「解雇予告手当は通告と同時に支払われなければならないが、12日現在支払われたという確認はできていない。違反が確認されれば是正勧告をする」と話しています。
 ハローワーク鶴岡は、解雇理由について経営不振と説明があったと話しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.14.)


 ……あの、小さな市で、いきなり、240人もの、「大量」解雇……。



 (><;)””

 みなさん、がんばって、生き延びて……っっっ☆★!!




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