さて、まず最初に、今現在わたしが非常に切に経済的に困窮していて(全然まったく仕事が入ってこなくて)若干「こころが不安定」な状態になりつつあり、まだ自覚はないけど鬱病の症状が再発しつつあるかもしれない危険性(危惧)は否定できず、もしそうだとすると、もしかしてこれは鬱病に併発する(合併症状の)「被害妄想」が「出ているだけ」なのかもしれない……

 もしそうだったら名誉毀損ですねごめんなさい……(ーー;)

 ……ということは、最初にお断りしておきますが。


 客観的事実としては、以下のような次第です。

 昨夕、日が落ちて涼しい風が吹いていて非常に快適に気温が下がってきたので、昼間の酷暑の疲れがたまっていた私は、なかば気絶するような勢いで、床にころがって仮眠をとっておりました……。

 目をつぶって床にころがった状態のまま、隣家の住人が帰宅してくる自転車の音を聞きました。
 隣の玄関のドアが開きました。しばらく隣家の屋内での物音がして、また、隣の玄関が開きました。
 なにかがさごそしている物音がします。すぐそばです。がさがさ……(なにか丈の高い草をかきわけてるような音だな…… 隣の庭に、そんなん生えてたっけ???)

 「おかしいわねぇ……」

 私じゃありません。隣のおばはんが、私の耳元(?)で、呟いたんです……。


 距離にして、1mもない近距離。床に転がって寝ている私の、壁を隔てたすぐ脇。そう。間違いなく、「うちの敷地内」からの、声です……(という距離に、すくなくとも、間違いなく、聞こえました……。)


 びっくりして、飛び起きて(本人のつもりとしては)、とりあえず、明かりをつけました。しかし、そこから「窓の外をのぞく」という行動に移るまで、まだちょっと寝ぼけていたので、もたもたしまして、そこへ猫が飛んできたりして、ちょっともたつきまして……。

 30秒ぐらい経過?のあいだに、隣の家の玄関ドア、また、ばたんと開いて、ばたんと閉まりました……。




 (なんだったんだ? 今のは……????)


 上記までは体験した「事実」で、
 以下の部分は、そこから類推した「憶測情報」なんですが……。

 たしかに聞いた声=「おかしいわねぇ……」
 たしかに聞いた音=うちの庭のミョウガの畑(?)を、かきわける音。

 ミョウガの根本にしゃがみこんで草をかきわける動作をするといったら、「ミョウガ(の花芽<可食部分)を収穫する」という目的以外にあんまり考えられない。

 うちに庭のミョウガ畑の南側(隣家から隣人が侵入してきた場合、しゃがみこんで手をのばすだけで簡単にミョウガが盗れそうな範囲)、例年なら真っ先にミョウガの花芽がついて、いちばん沢山収穫量のあるエリア(日当たりが一番良い)なのに、「今夏にはいってからの」収穫量が、異常に少なかった。

 そのことに関して、「おかしいわねぇ……」と思っていたのは、私のほうで。

 それでも、梅雨明けの酷暑のせいで草の根が弱ったせいかと思って気にしていなかったのだが。

 それでも一昨日、やっと育ってきた花芽がいくつかあったので、全部自分で収穫して、現在は我が家の台所の棚の上か鍋の中か、すでに私の腹の中か、通過して日野市下水道局の管轄下に流れたか……のいずれかである。



 もし、一昨日より以前に、「いくつか新芽が出てきているわね、育ったら獲って食べましょう♪」と……

 ミョウガの畑の持ち主である、わたし以外の人間が、「収穫予想」を勝手にたてて、食べるのを楽しみにしていたと、したら……????

 「……おかしいわねぇ……」

 あったはずのミョウガの花芽がないわ? と、呟きたくも、なるではあろうが……。



 しかしだ、隣家のおばはんよ。

 そこのミョウガは、うちの敷地の、わたしのミョウガだ。

 当然の権利者である私が先に収穫してあったんだから、昨夜の時点で収穫に適したサイズの花芽が一個もなかったとしても、全然べつに、「おかしいわねぇ……」なことなんか、無いわけで。

 それより以前の問題として、「当然の権利者である私が収穫する前に」

 隣家の敷地から侵入し強奪(窃盗)しやすいエリアのミョウガだけ、みょう~に「当然の権利者であるはずの私の手に入る収穫量が例年に比べて異常に少なすぎる」という時期が(収穫期の当初から半月以上も)続いていたことのほうが、

 「おかしいわねぇ……」


 なので、あって★




 もし今度、ほんとに窃盗現場を目撃するチャンスがあったら。

 なんの迷いも情け容赦もなく、近所中に伝わる巨大声でわめいたあげくに、

 速攻で警察に通報

 しますからね?

 いいんですね? ■田さん……??????


 ★(=へ=#)★





 ★関連情報☆

 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26140500&comment_count=9&comm_id=67610

 3個で198円(例年の倍値)ということは、おもわず「タダで盗り放題♪」な隣家の敷地を襲撃するには、十分な動機?だろうとは、思うが……。

 少なくとも、合計でうちの被害は、千円(相当)以上には、なってるはずで……。



 ミョウガの味
 遠い夏の日が

   (大分市)(略)(60歳)

 小学生のころ、父に連れられて農家である父の生家へ行った。ある年の夏休みのことだと思うが、スイカやキュウリ、トウモロコシの畑のなかを歩いて母屋に着いた。
 母屋の裏に勢いよく流れる水路があり、近くにミョウガが植えてあった。父はそれを両手いっぱい取り、暗い土間の台所へ持って行き、冷たい水につけた。
 父と私が縁側に座り、スイカを食べていると、間もなくザルに盛られたうどんが運ばれてきた。そこには薄く切ったミョウガが添えてあった。
 小学生の私にはミョウガの味は少し苦かったが、庭に生えているものを摘んで、すぐ食べられることが無性にうらやましかった。いまでもその味と遠い夏の日の情景が重なって思い出される。
 22年前、大分に越してきた。近所の種苗店でミョウガの根を購入し、庭のユスラウメの木の下に植えたところ、夏になると、根本からもえぎ色の丸々とした花穂が顔を出すようになった。
 暑い夏の日の昼は、冷やしたうどんがうまい。
 両手いっぱいの庭のミョウガを添えて。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.07.)


 ミョウガ好きの人って、確かに異様にミョウガが大好きだけど……

 (--;)

 化学合成殺虫剤が、同時に「殺人毒ガス」でもある、ということは、「知らないから」自分で吸い込んだり、近隣にも平気でまき散らせるんだよなぁ…… ということで、無知による暴力的迷惑行為に怒りはしても、まぁしようがないかと許せる部分もあるんだが。

 隣家の敷地に無断で侵入して、その敷地内の草木、とりわけ食用植物を、無断で採取するのは……


 窃盗(泥棒)です。


 知らないとは、言わせないよ……????





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