荒れた大地に
用水路の建設
(兵庫・尼崎市)(略)(56歳)
DVDドキュメンタリー作品「アフガンに命の水を」を見ました。医師・中村哲氏がアフガン東部の荒れ果てた大地で用水路建設に尽力する姿を記録したものです。
「アフガニスタンに必要なのは農業ができる環境であって、軍隊ではない」と中村氏は言う。そのために必要な水、水さえあれば広大な土地をうるおし、やがて麦畑になる。それには荒れ果てた大地での用水路づくりだ。
中村氏は土木工学を独学で習得しながら、中村氏を慕って集まった日本人スタッフとともに行動し、用水路づくりをすすめていく。延べ60万人のアフガンの農民、彼らも自分たちが生きていくために必須な用水路づくりに真剣だ。
素手で石を取り除き、基礎土台づくりをすすめていく。気の遠くなる作業だ。
危険と隣り合わせの作業。「逃げるわけにはいかない。そのなかでアフガンの人々が生きているのだから」と中村氏。異国の地で20年以上も医療と土木作業に尽力した中村氏の強さに感銘し、同じ日本人として誇らしく思いました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.05.)
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コメント
で、実際に現地に行ったら、ツルハシふるって「工兵」として水道復旧工事をするかわりに、銃剣かまえて「現地の人が汗水垂らして水道工事している作業を突っ立って監視」(いちおう名目は「警備」)するだけだった。と……
しかも、それすら「テロが危険」だからと、あっというまに中止になって……
あとは、日本国民の貴重な血税で、はるばる持参した備蓄の食糧を食いつぶしながら……
ひたすら、基地内で、現地からの「襲撃」におびえながら……
「ひきこもり」しているだけの、毎日。だったんだって……。
★★(--;)★★
んだから、信じないでね。もし日本の軍人さんが「現地復興のために海外へ行って来ます!」って言っても……
持っていくのがシャベルカーや起重機とかじゃなくって、戦車と銃剣だった場合には……
ね? (==#)★