分離独立派が活発化/民族紛争の再燃/大国の利害衝突/日本の政治家や政府高官が植民地支配を正当化する発言/米国中心の外交関係に偏った日本。
2010年8月3日 チベット有問題 !⇔ 国際 【 被曝 + コロナ 】関連 コメント (1) 前項の
>米軍が中心になってアフガンに中央集権型の国家を外から建設しようとする現在の方策
>“テロとのたたかい”を口実に他国に進駐し、都合のよい政権をつくろうとしたやり方
からのつながりで……。
うるま(沖縄/琉球)も、いいかげん、
日本なんか見限って、「独立」してしまえ~!!
>台湾問題を抱える中国
そこで何故、
「チベット」や「ウイグル」の「問題」の「存在」を……、
故意に(?)無視しやがるんだ、赤旗……????
★(==;)★
>米軍が中心になってアフガンに中央集権型の国家を外から建設しようとする現在の方策
>“テロとのたたかい”を口実に他国に進駐し、都合のよい政権をつくろうとしたやり方
からのつながりで……。
うるま(沖縄/琉球)も、いいかげん、
日本なんか見限って、「独立」してしまえ~!!
「コソボ独立」国際的波紋
分離派抱え警戒も
米や欧州主要国は歓迎
オランダのハーグにある国際司法裁判所(ICJ)が旧ユーゴスラビアのコソボの「独立宣言」を「合法」と判断し、国際的な波紋を広げています。米国や欧州の主要諸国が歓迎する一方、分離独立派を抱える各国は「主権と領土保全の尊重が必要だ」として、「コソボ独立」承認に反対、あるいは慎重な姿勢を続けています。欧州や旧ソ連圏の分離独立派が活発化する動きが出ているからです。
米英などは、「すべてのコソボの独立未承認国に承認を求める」(略)としています。
一方、欧州連合(EU)加盟国のうち、少数民族の分離独立問題を抱えるスペイン、ギリシャ、スロバキア、キプロス、ルーマニアがコソボを承認しておらず、「合法」判断後も慎重な姿勢を崩していません。
ハンガリー系住民を抱えるスロバキアの外務省は、一方的な独立宣言ではなくセルビアとコソボの対話をうたった国連決議1244を支持するとの声明を発表。トルコ系住民の「北キプロス・トルコ共和国」と対立しているキプロスの外務省は「セルビアの主権と領土保全を尊重する立場は変わらない」と表明しました。
バスク地方やカタルーニャ自治州で分離独立の動きを抱えるスペインも、ICJの判断を尊重するとしながらも、コソボ独立承認には慎重な姿勢を続けています。
台湾問題を抱える中国やチェチェンの独立問題を抱えるロシアも「セルビアの主権と領土保全尊重」の立場を改めて表明しました。
アフリカ、アジア、中南米の多くの諸国も承認していません。(略)
民族紛争が渦巻くバルカン半島や黒海沿岸地域では、情勢はさらに緊張しています。
セルビアの隣国、ボスニア・ヘルツェゴビナからの分離独立をめざすセルビア人共和国のドディック首相は「一方的な独立の権利が認められれば、将来への強いメッセージになる」と述べました。セルビア人共和国議会では、「コソボ独立」を前例に独立を問う国民投票を行い、その後に独立宣言をする案が浮上しています。
グルジアから08年に「独立宣言」をしている南オセチア自治州、アブハジア自治共和国も、ICJの判断を「独立」の法的な裏付けと受け止めています。アブハジアのバガプシュ大統領は「歴史的、法的な見解が出された。アブハジアと南オセチアはコソボよりもさらに独立の正当性がある」と語りました。
アゼルバイジャンからの独立を主張するアルメニア系住民地域のナゴルノカラバフでは、ICJの判断後、独立承認を世界に訴える集会が開催され、数千人が参加。民族紛争の再燃が懸念される状況です。
(片岡正明)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.03.)
>台湾問題を抱える中国
そこで何故、
「チベット」や「ウイグル」の「問題」の「存在」を……、
故意に(?)無視しやがるんだ、赤旗……????
★(==;)★
平和な東アジアへ協力を
「韓国併合」100年 高まる世論
日本による「韓国併合」から100年目となる22日を前に、韓国でシンポジウムや展示会などが開かれています。各紙も社説や特集記事を掲載。強制連行や日本軍「慰安婦」問題の解決を求める声が相次ぐとともに、各国が過去の歴史の教訓を共有して東アジアの平和秩序づくりに向けて協力しようとの主張も強まっています。
独立運動史の研究で知られる民族問題研究所は7月30日、ソウルで「強制併合100年、韓日過去史の克服の課題と展望」と題したシンポジウムを開催しました。
(略)日本、米国、中国(清)、ロシアの勢力争いの末に植民地化された歴史を振り返り、朝鮮半島が南北に分断されていることによって現在でも大国の利害衝突の場になっていると指摘。韓国哨戒艦沈没事件を受けた周辺国の動きに触れ、「自分たちの運命すら決められない時代が再び来るのではないかと懸念する」と警告しました。(略)
ソウル新聞は年初から「韓日100年大企画」を連載中。この中で、日本の政治家や政府高官が植民地支配を正当化する発言を繰り返していることについて、「第2次大戦後、米国中心の外交関係にばかり偏ってきた日本の特徴であり、限界を示す現象」だと指摘しました。
(面川誠)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.03.)
広東語守れ
広州でデモ 中国
【北京=小寺松雄】中国メディアによると、広東省広州で1日、「広東語を守れ」という市民のデモがありました。人民公園で討論していた人々の一部が、繁華街に向かって行進。無届けだったので、警察が徐々に解散させたといいます。
きっかけは7月初旬に、市の人民政治協商会議が「秋にアジア大会が広州を中心に開かれ、世界から多くの人が訪れるので、広州のテレビ局は標準語の時間を長くしたらどうか」と提案。これが広東語圏に広がり、各方面で論争になっていました。
中国方言の一種である広東語は広東省、広西チワン族自治区の一部、香港、マカオなどで話され、8000万人が使用しているとされます。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.03.)
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