高齢化なのに
 制度が複雑だ

   大阪市(略)(77歳)

 後期高齢者医療保険に入って3回目の保険証が届きました。開けてびっくり、医療費一部負担が1割から3割に変更されていました。
 収入も昨年とまったく変わらず、課税負担が現役並みとは理解できません。ただ、一定の項目に該当する人は「証明する資料」と印鑑を持って区役所の担当窓口にと書いてあったので、早々に区役所へ行きました。
 持参した確定申告の控えを再検してもらった結果、収入が若干足りないとのことで元の1割負担になりました。担当者とやりとりするなかで、痛感しました。届けられる書類が多く、どれが必要で、いつまでにどう処理をするのか分からず、申請主義では多くのことが抜けていくのは無理もないということです。
 医療介護はさけて通れない分野であり、もっと簡単に理解しやすい制度が必要ではと思いました。高齢者の生活に見あった行政が行われてもよいのではないかと思います。
 手続きした1週間後に、後期高齢者医療保険料と介護保険料の決定通知書が届きました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.02.)


 全教養教部が交流 松江

 全日本教職員組合養護教員部の「全国学習交流集会in島根」が7月31日から3日間の日程で島根県松江市で始まりました。
 31日、基調提案は
 ①憲法改悪に反対し、子どもの権利条約を生かし、子ども参加・保護者共同の学校づくり
 ②子どもたちを健康の主体者に育てる実践の学び合い
-などを呼びかけました。
 「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」共同代表(略)が記念講演。子どもの貧困問題に向き合い、解決していくことは、おとなの貧困問題を解決していく道筋をつくることにもなると語りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.02.)



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