農地の2割
 1000万ヘクタールで作物枯れた

 猛暑・干ばつ ロシア

【モスクワ=時事】ロシアのスクリニク農相は22日、同国で広がっている干ばつで、作物が枯れた農地面積が約1000万ヘクタールに達したことを明らかにしました。全作付け面積の20%に相当するといいます。インタファクス通信が伝えました。
 ロシアでは連日猛暑が続き、これまでに23自治体が干ばつで非常事態を宣言。小麦などの穀物価格上昇への懸念が強まっています。
 今年の同国の穀物生産高は8500万トンと予想されていますが、下方修正は必至の情勢。スクリニスク農相は、穀物の国内消費分を7500万トンとした上で、備蓄が2400万トンあるため、国内向け供給力は十分にあると述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.07.26.)


 ……でも、7月中旬の時点で、20%が全滅……ということは、収穫量全体としては半減……にちかい打撃を受けそうだってことで……

 すくなくとも、輸出にまわす余裕はなくなる、わけで……

 北朝鮮に対する〈人道支援〉分とか、えとせとら……




 国際市場の需給バランスは、確実に、崩れるよなぁ……★

 ★(><;)★

(日本の米も、減収の見込みです……★★<心配な人は価格の低い今のうちに、買い占めとこう!)

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