突然の原発計画
 トンガ王国(略)

 南太平洋にある島国・トンガ王国。サンゴ礁、美しい砂浜が自慢の国で、原発建設計画が持ち上がり、問題になっています。
 同国政府のウェブサイトなどによると、きっかけは国王ツポウ5世が6月に議会(一院制、30人)で行った演説。同国での発電を「原子力エネルギーに頼らなくてはいけない」と述べたのでした。
 国王が導入理由に挙げたのは、政府が同月に決めたエネルギー計画です。
 同国の発電のほとんどはディーゼル燃料に依存しています。計画は、原油高騰対策や温室効果ガス削減のため、2012年までに太陽光や風力といった再生可能エネルギーによる発電を50%までに引き上げるものです。
 国王の表明は、太陽光や風力などの代わりに原発を推進するというもの。突然の新方針でした。
 現地からの報道によると、同国の国会議員クリーブ・エドワード氏は「唐突な声明で(政府が)何をどうするつもりなのか分からない」と驚きを隠しません。
 衝撃は周辺諸国にも走りました。フィジーの新聞フィジー・タイムス(電子版)は「原発は答えではない」と見出しを掲げた記事を掲載。「トンガの原発事故はフィジーに直接影響が及ぶ」「周辺諸国はトンガに思いとどまるよう働きかけなければならない」と訴えました。
 ニュージーランド政府は7日、トンガでの太陽光発電施設建設への援助を表明しました。
 トンガのインターネット新聞マタンギ・トンガ(2日)には、こんな投稿が載りました。
 「トンガに必要なのは観光客の増加だ。(原発は)いくつも事故を起こしている。最大のものはチェルノブイリや東海村だ。反原発運動を起こし、何が起きつつあるのか市民に知らせなければならない」

(R田中一郎)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.07.15.)


 ……おそらく……

 日本からの風に乗って、国王のオツムに、民死党培養による致死性の細菌兵器、菅脳菌が、感染してしまったものと思われます……(--;)”

 もはや根治は不可能です。いっそのこと、王を退位に追い込んで、王政そのものを廃止するしか、ないのではないでしょうか………………

(そんで、観光客に「一日国王」体験コースとかを用意してあげて、今ある王宮とかの設備を、庶民のために活性利用したらいいと思うわ~…………

 えぇ、ニッポンの、テンノーセイとやらの将来と、同じに……



 ね☆)


コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年7月15日13:58

>ニュージーランド政府は7日、トンガでの太陽光発電施設建設への援助を表明しました。

 あぁ、国王の言動が、もしコレを「狙って」のものだとしたら……

 座布団ひゃくまい♪ (^^;)”

 北朝鮮がミサイル(の、ようなもの?)を飛ばして「国際社会(=アメリカ)」へのユスリタカリにあいはげでいる行為よりは、

 よっぽど気の利いてるジョーク(?)だわ…………☆★




(日本共産党も、これくらいのお茶目をきかせた(?)カンパ要請の檄をとばしてみたら、どうでしょうか……(苦笑。)”

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