第23回 平和を願うコンサート
 命どぅ宝 (命こそ宝)


 4日午後1時45分=千葉県教育会館ホール。
 琉球民謡など沖縄をテーマにした企画です。(略)
 演奏曲は、委嘱作品・初演「琉球民謡によるコンチェルトクロッソ」(作曲・池田文麿)ほか。

(平和を願う音楽家の会)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.07.02.)


 証言による朗読劇
「ハテルマ・ハテルマ」


(劇団名古屋アトリエ公演)(略)
 日本最南端の島、波照間島で65年前、想像を絶する恐ろしいことが起こりました。敗戦直前・直後に、島民が経験した戦争マラリアの悲劇を、生き延びた人々の証言でつづった朗読劇です。(略)

 2~4日=名古屋・アトリエ☆758(劇団名古屋稽古場)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.07.02.)


 大陸間弾道ミサイル
 太平洋6700キロ飛行
 米空軍が発射試験

【ワシントン=時事】米空軍は6月30日、バンデンバーグ空軍基地(カリフォルニア州)で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射試験を行いました。
 空軍によると、ICBMは3段式ロケットの「ミニットマン3」(長さ18メートル、重量約32トン)で、約6700キロ飛行し、太平洋のマーシャル諸島のクエゼリン環礁近くの目標に着弾しました。(略)
 ICBMは核弾頭の運搬手段の一つ。核なき世界を目指すオバマ大統領は核兵器削減を進めていますが、「世界に核兵器が存在する限り、敵を抑止し、同盟国を守るために安全かつ効果的な兵器を維持する」ともしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
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2010.07.02.)


 民主党「Q&A」の
 言い訳、本音…


 民主党が内部向けに出している「参院選マニフェストQ&A」。国民の期待を裏切り、公約を守れないことに対する「言い訳」集ですが、言い訳にもならない中身や、逆に浮かび上がる本音をみてみると…。(略)


 県民同意なしでも
 基地押しつけるねらい


 Q/普天間基地移設について…沖縄を含めて関係地域の合意をどうやって取り付けるのか
 A/日米合意を踏まえるという原則はしっかり守る


 「国外、最低でも県外」という公約を鳩山前首相退陣とともに完全に投げ捨てた菅政権。このQ&Aも、「地元の合意」より「日米合意」を優先する姿勢が明確です。
 民主党が「しっかり守る」のは、普天間基地に代わる新基地を名護市・辺野古に建設し、米軍訓練を鹿児島・徳之島をはじめ全国に拡大するという「日米合意」です。
 合意では、8月末までに、新基地の位置・工法などの検討を終えるとしています。問いでは、関係自治体の「同意をどうやって取り付けるのか」のあとに、「同意なしでも米国と合意するのか」とまであります。
 答えは、「誠心誠意説明し、理解を求める」というだけ。「同意」を取り付けるとは決していいません。「同意なしでも米国と合意する」のが本音なのだとすけてみえます。


 負担軽減どころか被害拡大
 カラ約束は通じません。


Q/「沖縄の負担軽減」についても8月に米国と合意するのか
A/日米で合意した具体策についてできる限り早く中身をつめる


 沖縄県民に巨大な米軍新基地の建設を押しつけておいて「負担軽減に全力」(民主党マニフェスト)などと言ってもむなしいだけです。
 しかも、「負担軽減」の中身は「日米合意」の範囲内。徳之島や本土に米軍訓練の「分散移転」するというものです。
 これが負担軽減にはつながらないことは、嘉手納基地の経験が物語っています。
 2006年の日米合意で嘉手納基地の訓練の本土移転が合意されましたが、かえって外来の米軍機が多数飛来し、基地被害が深刻化したのです。
 「できる限り早くつめる」などといっても沖縄県民にはもはや通用しないカラ約束です。
 真の「負担軽減」は、県民世論が一番に求めている普天間基地の無条件撤去以外にありません。

(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.07.02.)



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