外交・安保 財政 経済 税制
 民主と自民 政策そっくり

 参院選へ向けた民主党の「政権政策」と自民党の「政策集」にそっくりな文章や表現が随所に見られることがわかりました。とくに基本政策の外交・安保、財政・経済・税制の項で目につきます。(表/略)
 民主、自民両党が基軸と位置づける日米同盟関係について、民主党の政権公約は「総合安全保障、経済、文化などの分野における関係を強化することで、日米同盟を深化させます」と書いています。これに対して自民党の『政策集Jファイル2010』は「幅広い分野において、協調と協力を進め、日米同盟の一層の深化を図ります」と区別の付かない文章です。
 民主党は今回参院選挙政策ではじめて軍事産業育成策を盛り込みました。自民党も政策集に掲げましたが、ともに文章が共通しています。日本経団連防衛生産委員会など軍事産業界の要望書をそれぞれの党が引き写して政策に書き込んだと思われるほど類似しています。
 財政構造改革では基礎的財政収支(プライマリーバランス)の改善のスケジュールは2015年まで対GDP比半減、2020年までに黒字というタイムスケジュールはまったく同じです。
 国会議員定数の削減では、民主党は衆参で120、自民党3年後まで72減、6年で222減。ともに3けた以上の削減を掲げています。
 消費税増税問題では、両党とも超党派の増税協議を提唱し、足並みをそろえています。
 日米同盟と財界・大企業を代弁するという共通の土俵の上に立つ民主、自民両党が政策面で同化へ向かうのは避け難いこと。政策面での競い合いや違いを求めるのは、ないものねだりです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.26.)


>民主党は今回参院選挙政策ではじめて軍事産業育成策を盛り込みました。自民党も政策集に掲げましたが、ともに文章が共通しています。

 おんなじ人(民死党がオモテムキはクビにしろとか攻撃しまくって、実は深く依存しまくっていて、いないと仕事ができない(らしい)「官僚」の陰の黒幕とか)が、書いてるんじゃないの……??

 h(ーー;)”★ と、思ったら、

>日本経団連防衛生産委員会など軍事産業界の要望書をそれぞれの党が引き写して政策に書き込んだと思われるほど類似しています。

 あ、なるほど。
「ナントカ兄弟」つぅわけね……★

 ★(--;)★ (<下品☆)


 基地問題で政権批判してみせるが
 社民、民主と選挙協力

 社民党の福島瑞穂党首は、24日の参院選公示第一声で「消費税値上げ10%をストップ」「辺野古の海に基地をつくらせない」と主張し、「なぜ鳩山内閣も菅内閣も(沖縄の)この声を聞こうとしないのか」と民主党政権を批判してみせました。
 ところが参院選では、香川、福岡両選挙区で無所属候補を民主党と一緒に推薦。新潟選挙区では民主党が2人目の候補を擁立せず、社民党現職が無所属で出馬して民主党公認候補とともに連合新潟の推薦を受けるなど、選挙協力を進めています。沖縄・名護市辺野古への新基地建設に反対しながら、それを推進する民主党と選挙協力を行うのは道理がありません。
 沖縄選挙区でも、社民党は民主党の応援を求め、民主党県連幹事長も「県連としても支援を含めて対応する」とのべています。
 そのほか17選挙区で社民党が民主党候補を支援。富山県では民主党候補の「支持」を、石川県では民主党候補との「選挙協力」を行っています。社民党石川県連が民主党候補者と「確認書」を締結したのは、同党が政権を離脱した後の6月22日になっています。
 福島氏は「言葉に責任をもつ、ぶれないで行動していく」とのべていますが、現実に進んでいるのは正反対の事態といえます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.26.)


 ……かつて、わたしは、社会党・土井たか子さんの熱烈なファンだった……


 「 ダメなものはダメ! 」


 あの明快な姿勢は、

 いったい何だったのか………………????



 o(TへT)o ”” だめ! 絶対!!

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